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新しい学力を育て、勉強が好きになる発表学習クラス as/3850.html
森川林 2019/09/14 11:38 

 発表学習クラスは、生徒が自分で自由に行った研究や実験や調査や経験をみんなの前で発表するクラスです。 みんなといっても、人数は5、6人なので、全員が発表し全員が質問や感想を述べる余裕があります。

 この全員参加型の少人数クラスを維持するというのが、言葉の森が独自に工夫しているところで、ほかのどこでもやっていないことだと思います。

 この発表学習クラスで勉強していると、勉強そのものが好きになるという効果があります。
 受け身の授業でその理解度をテストで評価されるような勉強ではなく、自分から進んで学ぶ勉強だからです。 これが、本来の勉強の姿だと言ってもいいでしょう。

 これからの学力は、自分の個性的な得意分野を持っていることになります。
 一般的に、国語が得意だとか理科が得意だとか算数が得意だとかいうのではありません。

 教科全体の得意不得意とは別に、国語の中でも特にこの分野に詳しいとか、理科のこういう分野は特によく知っているとか、そういう個性のある学力が必要になってくるのです。

 これが東大推薦入試や京大特色入試で求められる新しい学力で、今後世界の教育はこの個性的創造的な学力を評価するという方向に進んでいきます。
 なぜかというと、教科全体の一般的な学力は次々にAI化されていくので、残るのはその人だけの他では代替できない学力になるからです。
 発表学習クラスは、こういう個性と創造の学力を育てるきっかけを作ります。

 この発表学習クラスは、これまで小学4・5・6年生が中心になっていましたが、自分の好きな勉強に取り組むという習慣は、本当は時間的余裕のある小学1・2・3年生から始めるといいのです。

 そこで、言葉の森では、この10月から小学1・2・3年生、更には幼稚園年長の子も参加できるような「せいかつ文化コース」を発表学習クラスの中で始めるようにしました。

 この発表学習クラス、そして、せいかつ文化コースの説明会を9月29日(日)9:00よりZoom会議室で行います。
 どなたでも参加できますから、発表学習の勉強に関心のある方は、参加ホームからお申し込みください。

https://www.mori7.net/jform_pre.php?f=hog2019hg

 発表学習クラスは、生徒が自分で自由に行った研究や実験や調査や経験をみんなの前で発表するクラスです。 みんなといっても、人数は5、6人なので、全員が発表し全員が質問や感想を述べる余裕があります。

 この全員参加型の少人数クラスを維持するというのが、言葉の森が独自に工夫しているところで、ほかのどこでもやっていないことだと思います。

 この発表学習クラスで勉強していると、勉強そのものが好きになるという効果があります。
 受け身の授業でその理解度をテストで評価されるような勉強ではなく、自分から進んで学ぶ勉強だからです。 これが、本来の勉強の姿だと言ってもいいでしょう。

 これからの学力は、自分の個性的な得意分野を持っていることになります。
 一般的に、国語が得意だとか理科が得意だとか算数が得意だとかいうのではありません。

 教科全体の得意不得意とは別に、国語の中でも特にこの分野に詳しいとか、理科のこういう分野は特によく知っているとか、そういう個性のある学力が必要になってくるのです。

 これが東大推薦入試や京大特色入試で求められる新しい学力で、今後世界の教育はこの個性的創造的な学力を評価するという方向に進んでいきます。
 なぜかというと、教科全体の一般的な学力は次々にAI化されていくので、残るのはその人だけの他では代替できない学力になるからです。
 発表学習クラスは、こういう個性と創造の学力を育てるきっかけを作ります。

 この発表学習クラスは、これまで小学4・5・6年生が中心になっていましたが、自分の好きな勉強に取り組むという習慣は、本当は時間的余裕のある小学1・2・3年生から始めるといいのです。

 そこで、言葉の森では、この10月から小学1・2・3年生、更には幼稚園年長の子も参加できるような「せいかつ文化コース」を発表学習クラスの中で始めるようにしました。

 この発表学習クラス、そして、せいかつ文化コースの説明会を9月29日(日)9:00よりZoom会議室で行います。
 どなたでも参加できますから、発表学習の勉強に関心のある方は、参加ホームからお申し込みください。

https://www.mori7.net/jform_pre.php?f=hog2019hg


 創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

コメント欄

森川林 2019年9月14日 12時52分  
 小学生のころは、勉強が人よりできるかどうかということは、その後の人生にほぼ全く関係がありません。
 関係があるのは、ものの見方とか生き方とかいう、もっと直接には見えないものです。
 勉強の中身を学ぶよりも、勉強が好きになるという姿勢の方が大事なのです。
 その機会を発表学習クラスで小学1年生から作っていきたいと思います。


nane 2019年9月14日 12時52分  
 言葉の森の寺子屋オンラインの参加は、すべてフリーミアム教育でできるようになっています。
 費用負担なしで、読書紹介や暗唱発表にだけ参加する形で、みんなの勉強の様子を見学できます。
 そして、それだけで、読書や暗唱や勉強をする気がわいてくるのです。


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●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
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●小1からの作文で親子の対話
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●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
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●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
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●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
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●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
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