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記事 3881番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/28
大切な3つの時間 as/3881.html
森川林 2019/10/14 09:13 

 小学2、3年生でやけに多忙な人がいますが、
 大事なのは、読み、書き、考える時間と、
 自分の好きな勉強や遊びをする時間と、
 一応、学校の勉強をカバーする時間の3つだけと考えておけばいいのです。


 小学生は、最近みんな多忙のようですが、特に、小学校の2年生3年生あたりが、かなり多忙になっているようです。
 何がそれほど忙しいのか分かりませんが、この時期の子供にとって最も大事なものは、第一に読み書き考えるという本質的な学力を育てる時間です。
 これには、読書の時間ももちろん含まれます。

 第二は、自分の好きな勉強や遊びを通して個性を育てる時間です。
 これは、今すぐには役立たないように見えるかもしれませんが、将来最も必要になってくる学力です。

 第三は、一応学校の勉強をカバーしておく時間です。
 これにはそ、れほど時間はかかりません。
 教科書に沿って、基本的な学習を毎日やる習慣がついてさえいればいいからです。

 言葉の森では、これらを、作文読解クラス、創造発表クラス、自主学習クラスとして運営しています。


 先日、「大団円」という本を読みました。
 ここに書かれているのはかなり飛んだ内容ですが、これが何年後かには必ず実現していくと思います。

 そう考えると、子供たちのこれから10年後20年後の未来は大きく変わっているはずです。

 今の世の中の必要から考えるのではなく、10年後、20年後の未来の時点を基準に子育てを考えていくことが大切だと思います。

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森川林 20191014  
 今の大人の世の中は、競争と勝敗で成り立っているので、教育もそこが基準になっています。
 しかし、自然界は、競争と勝敗よりも、棲み分けと共存で成り立っています。
 だから、これからの教育もそうなるのです。


nane 20191014  
 明るい未来のために準備するのを、不安な未来のために準備するのと同じぐらいのウエイトで考えることが大事です。


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記事 3880番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/28
10月読解検定の問題を本日お送りします as/3880.html
森川林 2019/10/13 06:26 

 10月読解検定を現時点(10/12現在)でお申し込みいただいた方に、本日(10/13)読解検定の問題をお送りします。
 問題文は全部で4文章(各1500字程度)ありますから、あらかじめ読んでおいてください。

 なお、読解検定の申込み受付は10月20日(日)までですので、これから申し込まれる方は、お早めにお申し込みください。
 お申し込みいただいた方には、折返し読解検定の問題文をお送りします。

 10月読解検定の実施日は、10月25日(金)・10月26日(土)・10月27日(日)で、時間はいずれも、18:00~18:45・19:30~20:15です。
 対象学年は、小1~高3で、保護者の方も希望の学年で受検することができます。
 通常の毎月の読解検定は550円ですが、今回は無料で読解検定の体験受検ができます。
 国語力のつく読解検定の体験を希望される方は、ぜひお申し込みください。

▽お申し込みフォーム
https://www.mori7.net/jform_pre.php?f=dks201910

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森川林 20191013  
 今夏の読解検定は、保護者の方も無料で受検できます。
 学年は小1から高3まで希望の学年で結構です。
 この読解検定で、理詰めに解く読解問題とはどういうものかを経験していただくと、入試の国語問題の解き方のコツがわかります。
 ただし、100点を取ることを目標にすることが大事で、半分以上できたからまあいいや(笑)というのでは実力はつきません。

nane 20191013  
 易しい読解問題は、合っていそうなものを選ぶ問題です。
 難しい読解問題は、必ずしも合っているとは言えないものを選ばない問題です。
 だから、理詰めに解く力が必要になるのです。


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国語力はどのようにしてつくか as/3879.html
森川林 2019/10/11 08:52 

 国語力とは、国語というひとつの教科の学力ではなく、
 日本語で読み、書き、考えるという、すべての知的活動に伴って用いられる学力です。
 だから、国語のドリルをやっても国語力はつきません。
 優れた文章を読み、書き、考えることによって初めて国語力はつくのです。

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森川林 20191011  
 国語の教科書を読んでも国語力はつきません。
 国語の授業を聞いても国語力はつきません。
 もちろん、国語の問題集をやっても国語力はつきません。
 これが、他の教科とは違う国語の特性です。


nane 20191011  
 国語力は、読んで、書いて、考えることによってつきます。
 しかし、そういう授業を行っているところはありません。
 それでは、授業にならないからです。
 今のところ、いちばん近い授業を行っているのが言葉の森の作文です。
 どうして、いちばん近いぐらいなのかというと、長文を適当に読み、あまり考えずに、解説を見て書いてしまう子もいるからです(笑)。

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もっと……だったら as/3878.html
森川林 2019/10/10 17:46 

 「もっと……だったら」と言う人がいます。
 もし、もっとそうなっても、また次の「もっと……だったら」が出てきます。
 今ある状態で自分がベストを尽くすことがすべてです。
 その姿勢を見て育つ子供も、そういう自己責任で生きる子になっていくのです。

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森川林 20191010  
 子供は言うことを聞かないし、
 自分は忙しいし、
 夫は協力的でないし、
 お金もないし、時間もないし……
 というような状況は、ほとんどの人が抱えています。
 しかし、それを前提として明るく元気にやっていくのです。
 すべては自分のそういう決心です。


nane 20191010  
 子供が小さいころは、親もいちばん大変な時期です。
 しかし、それも数年の話で、いつかその大変さが懐かしい思い出になるときがきます。
 その日のために、今は明るくやっていくといいのです。


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記事 3877番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/28
学生時代、国語の勉強法が今ひとつわからなかったお父さんお母さんも、読解検定を受けてみてください as/3877.html
森川林 2019/10/09 08:22 

 国語の読解問題は、感覚で解く問題ではなく、理詰めに考えて解く問題です。
 だから、算数や数学の勉強と同じように、本当は満点が取れる問題なのです。

 ところが、学校でも塾でも予備校でも、そういうことは教えていないようです。

 だから、ほとんどの生徒は、「当たった」「外れた」というレベルで国語の問題を考えてしまうのです。

 そこで、今回、10月の読解検定は、どなたにも無料で言葉の森の読解検定を体験していただけるようにしました。

 この読解検定で満点を取ることによって読解力がつき、国語の成績が上がります。

 毎年、小6,中3、高3の受験生がこの読解問題で読解のコツをつかみ、短期間で国語の成績を上げ入試に合格しています。

 この機会にぜひ読解検定を受検して、国語力を高めるコツをつかんでください。

 読解問題の解き方は、「小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本」(中根克明 かんき出版)に詳しく書いています。

■読解検定は自宅受検で、受検の日程も選べます

 読解検定は、毎月1回実施。小1から高3までの生徒が家庭で受検できます。
(社会人で受検される方は、ひとこと欄に受検を希望する学年をお書きください。)

 10月読解検定の日時は、下記の日程の中から自由に選べます。

(1)10月25日(金)検定試験 18:00~18:45
          保護者説明会 18:45~19:15

(2)10月25日(金)検定試験 19:30~20:15
          保護者説明会 20:15~20:45

(3)10月26日(土)検定試験 18:00~18:45
          保護者説明会 18:45~19:15

(4)10月26日(土)検定試験 19:30~20:15
          保護者説明会 20:15~20:45

(5)10月27日(日)検定試験 18:00~18:45
          保護者説明会 18:45~19:15

(6)10月27日(日)検定試験 19:30~20:15
          保護者説明会 20:15~20:45

         (保護者説明会は参加自由です。)

■お申込みはウェブから、又はお電話で

 読解検定のお申し込みは、ウェブフォームからお願いします。
 お電話でお申し込みいただくこともできます。

▽10月読解検定 参加フォーム
https://www.mori7.net/jform_pre.php?f=dks201910

■通常の受検料は500円+消費税。定期的に読解力をチェックできる

 読解検定は、毎月第4週に行います。
 受検料は、小学生から高校生まで同一料金で1回500円+消費税です。
 国語力というものは、測定しにくいものですが、定期的に読解検定を受けることによって自分の国語力をチェックできます。

■国語力を高めるコツは、読書、作文、暗唱を続けること

 読解検定は、解く勉強法を学ぶための検定試験です。
 しかし、解く方法がわかっても、読む力がなければ、難しい問題になると解けなくなります。
 解き方がわかると同時に、読み取る力をつけることも大切です。

 国語の勉強は、算数や英語や理科や社会のように理屈で理解して知識として覚える勉強ではありません。
 音楽やスポーツのように、毎日練習することによって体が自然に覚える勉強です。

 だから、問題集やドリルを解くようなやり方では、国語力はつきません。
 それは、作文の書き方の本をいくら読んでも、作文力はつかないのと同様です。
 毎日、読み書きの練習をすることによって、読む力と書く力がつくのです。

 読む力をつける勉強法は、問題集読書と長文音読と暗唱と読書です。
 これは、オンラインの作文読解クラスや自主学習クラスで取り組んでいくといいと思います。


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森川林 20191009  
 10月読解検定(無料)は、お父さん、お母さんも受検してみてください。
 学年は、希望する学年のどこでも結構です。
 実際に受けてみることによって、理詰めに解く読解問題のコツがわかります。
 そうすれば、子供さんにもより的確なアドバイスができると思います。


nane 20191009  
 国語の読解問題の解き方は、実は英語の読解問題にも共通しています。
 問題の作り方の発想が同じだからです。
 だから、高校生の後半になると、国語力が英語力になってくるのです。


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●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
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