夏も近づく八十八夜チャッチャ
親子で日本茶を
八十八夜に摘んだ茶葉は良質で、末広がりの八が重なることから縁起が良いとされています。甘みから渋み、さらには苦みへと変化していく日本茶を、たまには親子で味わってみてはいかがでしょうか。
<おいしい日本茶のいれ方>
茶さじいっぱいの茶葉を急須に入れる。→三分間さましたお湯を急須に。→ふたをして一分間待つ。→湯飲みを温めていたお湯を捨て、お茶を最後の一滴まで注ぐ。
二煎目、三煎目をおいしくいただくために茶葉が蒸れないよう急須のふたを少しずらしておく。
粉茶を作ろう!
栄養があるのに普段はなかなか葉まで食べることがない緑茶を粉茶にして残さずいただいてみましょう。作り方は、緑茶を適量すり鉢に入れ、すりこぎで粉になるまですりつぶします。アレンジもいろいろできます。
★緑茶クッキー・ホットケーキ
★緑茶オーレ(牛乳、蜂蜜で。この場合は粉を直接入れるとだまになってしまうので、少量の水で溶いてから使用してください)
バケツ稲、いーね!
5月は、皐月(さつき)とも言います。これは、苗代で発芽させた稲の苗、早苗を田んぼにうつしかえる月、早苗月から来ているそうです。みなさんも毎日食べるお米を作ってみませんか? 広い田んぼがなくてもできるのです。学校によっては高学年の授業で体験するところもあります。これは田んぼの代わりにバケツを使うので、バケツ稲と呼ばれています。種もみ・肥料・土とバケツを用意すれば、お庭やベランダでお米を作ることができます。種もみと肥料は、下のところに申し込むと送ってもらえます。(先着1万名・4月30日12時締め切り)
「全国農業協同組合中央会のバケツ稲作りセット申し込み」
じょうずに育てて、秋には自分で作ったお米でご飯を食べましょう。
実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森