ダンゴムシの観察
注意:必ずおうちの人の許可をもらいましょう!
・コーヒーやジャムのびんに湿った土を3センチくらい入れる。
・石などでかくれる場所を作る。
・落ち葉をたくさん入れる。
・ダンゴムシを数匹入れる。
・ガーゼやあみでふたをして、輪ゴムでしっかりとめる。(しっかりとめないと、大変なことになります。)
ダンゴムシは日なたがきらいなので、風の通る薄暗い場所に置きましょう。
カタツムリはどこに
カタツムリは、古くからある建物によくいるので、神社やお寺などの湿ったところを探してみましょう。
雨の日でなくても、カタツムリはいます。朝早く、まだ日が昇らないけれど空が明るくなってきたころ、岩でのんびり朝寝をしていることがあります。
大きいカタツムリを見たら、年輪を数えてみましょう。殻のところに黒い筋のようなものがあればそれが年輪です。冬にはカタツムリの殻があまり成長しないので、そこだけ黒っぽくなっているのです。
カタツムリのほとんどは右巻きですが、中に、1種類だけヒダリマキマイマイという左まきのカタツムリがいます。
カタツムリを見つけたら、水槽に土を入れて湿らせて飼ってみましょう。カタツムリは、オスとメスの区別がありません。やがて土の中に、白い小さな卵が見つかるかもしれません。
「あ! 卵が」「見つかったの?」「見つからなかった」「なあに、それ」「見つカッタツムリ」