雨の日も家で楽しく
家の中でボウリング
外で遊べなくてつまらないときは、おうちにあるペットボトルを使ってボウリングをしましょう。500ミリリットルのものがちょうどよいでしょう。本当のボウリングは10本のピンがいりますが、数は自由でいいですね。廊下などにお水を入れたペットボトルを三角形に並べたら、さあ始まりです。ボールもあるものでオーケーです。
おすすめは、ペットボトルに絵の具をたらしてきれいな色にしたり、シールやリボンで飾ったりすることです。楽しさが倍増します。また、ピンに点数をつけて競うのも楽しいですよ。さあ、だれがチャンピオンになるかな?
ボウリングは、紀元前5000年のエジプトにもありました。もともとは、ピンを悪魔に見立てて、それを倒したら災いから逃れることができるという宗教的な儀式でした。
日本では、江戸時代の終わりごろ、長崎に初めてボウリング場ができました。そのころのボウリングは、倒れたピンを立てるピンボーイという人がいました。
その後、アメリカで、機械によってピンを立てる仕組みが作られ、その最新機械が日本に導入されたころ、日本でもボウリングが大きなブームになりました。
セロファンで作る影絵
手で作った狐や鳩を壁に映して影絵をしたことはありませんか? インドネシアや藤城清治さんの美しい作品を見た人もいるでしょう。みなさんも、そんな影絵を作ってみましょう。
用意するもの 厚紙 セロファン紙 カッター 割り箸 のり セロハンテープ
作りたいものの絵を厚紙に描き、きれいに切りましょう。裏に割り箸をつけたらできあがり。
また、おうちの方に手伝ってもらい、目や口などいろいろな部分をくりぬいて、そこにセロファンを貼るとさらによいでしょう。
できあがったら部屋を暗くして、懐中電灯やスタンドの光で白い壁にに映してみましょう。たくさん作って、劇をしてもいいですね。光のかげぇん(加減)でいろいろに見えますよ。
ペープサートの劇
画用紙などの少し厚い紙に、お話に出てくる人や動物の絵を書いて、張り合わせ、棒につけます。絵は裏表に書くのです。それを動かしたり裏返したりして、劇をします。
用意するもの 画用紙などの少し厚めの紙・サインペンなど・割り箸・セロハンテープ
お話を決めたら、親子で作る人形を分担しましょう。後ろ姿も描くのがミソです。
余裕があれば背景の絵なども用意すると本格的になります。
使うお話は、よく知っている絵本や昔話でもよいし、好きなテレビ番組のものでも楽しいですね。鬼退治のお話にポケモンが登場するなんていうのもできますよ!
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