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生徒:kineki
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youbi_kaze_gakki
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私は合唱を習っている。何年か続けている内に、この合唱というものは個人と全体のすみ分け、あるいはそれぞれの長所と短所が絶妙に混ざり合ってできているのではないだろうかと考えついた。経験がある方は覚えがあるかもしれないが、合唱は一人だけ必死になっても上手くいかない。むしろそのことが歌の崩壊につながりかねないのである。全体できれいにハーモニーを作るときなどは全体のことを考えて、ぐっと抑えて周りに合わせなければならない。合唱は一人で歌うものではないので、全体の均衡をとらなければならないときもある。しかし、そうやっていつも周りの声に埋没しているばかりだと、ソロパートを任してもらうことなどとてもできない。ある程度の自己アピールは必要だ。このように相反する二つの主張が存在するのが合唱である。個人の利益と全体の利益。どちらが大切なのだろう。 確かに、自分の利益を考えることはもちろん大切だ。全体の利益を追い求めるあまり、自分が倒れてしまってはどうしようもない。資本主義に代表されるように、相手と競争し自分の利益を多くしようと動くことが、全体の成長を促すこともあるだろう。私はある時、一つの事柄に対して賛成か反対かをチームに分かれて議論するという体験をしたことがある。ディベートというらしい。ちなみに題材は『優先席は必要か不必要か。』だった。これを何度か繰り返す内に分かってきたのだが、議論の時には自分の意見を持っていないと最初の主張を貫けない。それもすぐに撤回してしまうような生半可な意見ではだめだ。まずは自分がしっかりすることである。 しかし、全体の利益を考えることも大切だ。先に述べた、自分の利益を追い求める資本主義的な考え方は、個人の間で距離がひらいてしまいがちだ。時には社会主義的な全体の利益を追い求める考え方も必要である。私は、かつてこんな体験をしたことがある。それは、作業の進め方についてだった。私が考えた進め方よりも友達の考えた進め方のほうが良く思えたので、私は自分の意見を撤回させた。結果、作業の効率は上がり、私の選択は正解だったように思う。全体の利益を考えたとき、自分の意見を取り下げるべき時もある。昔話の『桃太郎』でも桃太郎が鬼退治に行ったのは自分のためではなく、村全体のためを思ったからだ。犬やキジや猿も村を救いたいと思ったからこそ、桃太郎についていったのだろう。往々にして、人は誰かのために頑張ろうと思ったとき、自分のためだけの時よりも力が出るものである。 このように自分の利益を考えることも全体の利益も考えることもどちらも大切だ。しかし一番大切なのは、『私たちの幸福が、ほかの人々の不幸にささえられているのであってはならない。』という名言もあるように、自分の利益の追求が他の人々に利益に結びつくような社会を作ることだ。自分の利益を追求していくことによって、社会の利益も増える。個人が独立して集まっているのではなく、全て一緒なのだという全体意識が必要である。先に述べた合唱の話になぞらえると、みんなが団の一員として、利益が共有できる合唱を目指すべきなのだ。
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【hyoukaからのデータのうちtopicsから取得できないもの】
表現:
時間:
4週の読解問題3
問1
問2
問3
問4
問5
問6
問7
問8
山のたよりに入れる番号
投票:
自習:
題名:
学年:
幼中
幼長
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小2
小3
小4
小5
小6
中1
中2
中3
高1
高2
高3
社
月:
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山:
の山
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月
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2
3
4
週 範囲:
1-3
4-6
7-9
1-9
内容:
字数:
構成:
題材:
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主題:
表記:
読書:
鹿男あをによし
その他:
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(
●絵の実
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