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生徒:kahuta
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youbi_kaze_gakki
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日本でのボランティア活動は盛んにおこなわれている。街頭募金をしているところを見ると、そのボックスにお金を入れる人は多くいる。しかし、その活動に従事している人はあまり多くないだろう。私たちが生きている社会の形を私たち自身で作ろうという意識はこれからの時代にますます必要になってくるものだと思う。 ボランティア活動が日本人の生活に根付いていない原因、それは第一に日本人には積極的に前に出て、自分の思うようにことを為そうという人が少ないことだ。身近な例でいうと学校のクラスの委員や代議員決めの時、『ちびまる子ちゃん』に出てくるかの有名な丸尾君のように、自ら手を挙げて立候補してくる人がいただろうか。いたとしても少なかったと思う。また、授業中でもこれと酷似していることが起こる。授業中の先生が話していている以外、誰も話していないようなとき、そんな時に先生に質問したり、ちょっとした間違いを指摘するような勇気はなかなかない。しかし、私は最近授業中に先生に間違いを指摘することができるようになった。それは同じクラスのKさんの影響である。今まで仲は良かったものの同じクラスになったことがなく、今年初めて同じクラスになった。その人はとても積極的な人で先生に進んで質問したり、先生のみなに振った質問にも積極的に答えるし、間違いに気づくとすぐさま指摘する。その様を見ていたら、出る杭は打たれるといつの間にか根付いていた思想が消え去った気がした。例えば、アメリカ人は周りも積極的な人ばかりなので、周りの目など気にせずに自分の意見をしっかりと主張できるような環境に住んでいると思う。日本人は昔から根付いている「出る杭は打たれる」という思想をなくせば、皆が積極的に活動できるような人になると思う。ボランティア活動だってお手の物だろう。 また、第二にボランティア活動の中心となるべき世代の時間的余裕がないということだ。ボランティア活動の中心となるべき世代というと、自分の過程を持っている人が大半だろう。彼らの働く意味とはもう自分のためではなく、家族のためになっているのではないだろうか。大事な家族のために自分の人生の大半の時間を割いて、仕事に勤しんでいるのだ。自然界の動物たちも会社に勤めて、生計を立てているわけではないが、同じく家族のために周囲を警戒したり、威嚇の行動に出たりする。母親ライオンの話を例に挙げてみる。自分の子供を狙う雄ライオンに気付いた母親ライオンは雄に猛然と襲い掛かった。雄ライオンは雌ライオンよりも力が強く、普通は戦って勝てる相手ではないが、我が子を思う気持ちが雄の気迫に勝ったのか、見事追い払うことに成功した。母親ライオンには自分の命を顧みる余裕がないからこそ、できた行動なのかもしれない。 確かに日本には日本なりの「おもてなし」を代表とする精神がある。しかし、それだけを大事にするようでは、現状から日本が成長していくことはできないだろう。蟹は甲羅に似せずに穴を掘ったっていいのだ。失敗したとしても自分たちの社会を自分たちの手で作るという、その精神はきっと誰かに受け継がれるはずだ。
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【hyoukaからのデータのうちtopicsから取得できないもの】
表現:
時間:
4週の読解問題3
問1
問2
問3
問4
問5
問6
問7
問8
山のたよりに入れる番号
投票:
自習:
題名:
学年:
幼中
幼長
小1
小2
小3
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小6
中1
中2
中3
高1
高2
高3
社
月:
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山:
の山
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12
月
1
2
3
4
週 範囲:
1-3
4-6
7-9
1-9
内容:
字数:
構成:
題材:
表現:
主題:
表記:
読書:
ソードアート・オンライン
その他:
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(
●絵の実
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