ここで削除や編集ができるのは書いた人だけです。コードとパスワードを入れてください。
(
●絵の実
)
文章にルビ(ふりがな)を入れる場合は、
●ふりがなのページ
をご利用ください。
編集
山・月・曜日・先生を変えた場合は、相手・風曜日学期もそれに合わせて変更すること
コード(ローマ字):
パスワード:
【topicsからのデータ】
山
:
年 :
月
:
週 :
曜日:
先生
:
生徒:yutee
相手
:
自分:yutee
/
youbi_kaze_gakki
:
題名:
名前:
本文:
私たちは、砂をかむようなあて名のない手紙もずいぶん読まされる。この事務的な手紙の印刷を私たちもすることがある。しかし、受け取る側からすれば、差出人のない手紙などは一向にありがたくない。 私は、祖母からくる手紙はありがたいものだと真っ先に感じた。祖母からくる手紙は、墨でかかれた、今にもあふれそうな字に、手描きのさし絵。うらにびっしりと書かれたボールペンの字。祖母の気持ちが、あふれ出そうな感じで、書かれている。前に、母の友達からきた年賀状を見せてもらったことがある。手書きのものはなに一つない。味気ないお手紙である。新年明けましておめでとうございますの文字も印刷。カラフルなのは、いいが、どことなく、固苦しい感じだ。風景にたとえれば、祖母の手紙は、自然あふれる豊かな丘の上。母の友達の年賀状は、殺風景なアパートのお部屋だろう。印刷するより、手書きの方が、より手間がかかる。だから、こんな自分のために、そこまで時間をかけてくれたのか、とちょっぴりうれしくなる。逆に印刷は、自分のことは、そんなに大切ではないのかな、と感じてしまう。母は、 「お母さんは、そんん風に感じてほしくないから、なにか一言つけ加えるよ。」 と、話していた。 四年生になると、毎年一回は、長期合宿がある。去年は、高原学校といって、山に登ったり、はんごうすいさんをしたりした。六年生は、春に、修学旅行で沖縄に行く。沖縄の文化を学ぶためといって、子供たちを楽しませている先生たちは、帰ってくると、シーサーを作らせたり、版画をほらせたりする。そして、五年生。五年生は、スキー学校だ。長野の志賀高原で、四泊五日もするらしい。それらの長期合宿で、必ずしなければならないことがある。それは、家族、親せきに手紙をかかなければならないことだ。去年は、山梨の祖父母と、岐阜の祖母に出した。手書きで書くと、どうしても、字のミスや、くせが出てきてしまう。それは、かわいいものだと祖母は言う。しかし、プリンター等の印刷物の字のミスまったくかわいくない。 そこからあふれてくる字の気持ちが、その人の手紙の価値を決めるのだと分かった。 スキー学校は、今月二十一日から二十五日までだ。白く美しい志賀高原から、心のこもった、手書きの手紙がくることを、祖母も、祖父も、楽しみにしているだろう。
上のtopicsの本文が、下のhyoukaの本文にも上書きされる。
その他:
種類:
/
/sakubunn
/parent_id:0
/topic_id:674147
/root_id:674147
/email:
/create_dt:2016-01-11 15:40:22
/modify_dt:2016-01-11 15:40:22
/namae_host:126.173.29.75
/hajime:0000-00-00 00:00:00
/owari:0000-00-00 00:00:00
/yobi:時間= 問題= 問題= 問題= 問題= 問題= 問題= 問題= 問題= 投票= 自習= 内容=2 字数=969 構成=2 題材=2 表現=2 主題=2 表記=2 読書= 記録=
【hyoukaからのデータのうちtopicsから取得できないもの】
表現:
時間:
4週の読解問題3
問1
問2
問3
問4
問5
問6
問7
問8
山のたよりに入れる番号
投票:
自習:
題名:
学年:
幼中
幼長
小1
小2
小3
小4
小5
小6
中1
中2
中3
高1
高2
高3
社
月:
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
山:
の山
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
1
2
3
4
週 範囲:
1-3
4-6
7-9
1-9
内容:
字数:
構成:
題材:
表現:
主題:
表記:
読書:
その他:
on_te:on_sakubunn
/ko_id:
/sa_id:
/hi_id:
/日時:
(
●絵の実
)
文章にルビ(ふりがな)を入れる場合は、
●ふりがなのページ
をご利用ください。
削除
相手:
自分:
コード(ローマ字):
パスワード: