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生徒:aemomo
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youbi_kaze_gakki
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このところ日本では花木や草花の名称が大変な勢いで外来語に置き換えられている。もともと気候風土の関係で、日本は植物の豊富さに恵まれていたため、日本の草花の名は味のある巧妙なものが多い。しかし、難しい英語名を日本人が外来語として取り入れた結果、紛らわしく言いにくい名前が、次から次へと現れてくることになった。このような意味不明のなぞめいた外来語で、ほとんど芸術的とさえ言える美しく巧みに工夫された従来の和名を置き換えて、いったいだれが得をすると言うのだろうか。新奇さを求める心が一概に悪いとは言えないが、この園芸の分野に見られるような、行き過ぎた外来語の流行はやめてほしい。この長文から、私は日本固有のものを重宝して生きていきたい。 そのための方法は第一に、自国の文化を知ることだ。日本には、着物、歌舞伎、和食などの歴史の教科書に必ず掲載されるような代表的な文化以外にも、日本国民でさえ知らない人の多い文化が多々ある。私が在住している福岡県久留米市では、「久留米絣」が有名だ。これは、日本の三大絣の一つで、糸を染め分けることで柄を作っており、綿織物であるため、夏は涼しく、冬は暖かく身にまとうことができる優れものだ。現在は洋服だけでなく、ポーチや靴など、絣のデザインを活かした商品にも使用されている。巧みな技を要するこの久留米絣だが、その存在を知る人は全国的に少ないように感じる。宮崎からここに嫁いできた母も、当時は全く知らなかったという。また、知っていても、この絣の魅力を実際に肌で感じている人は、ほんの一握りに過ぎないだろう。実際に、九州産業大学が久留米絣の調査を行った結果によると、九州全県五百八十七名のうち、四百四十人が久留米絣を所持していなかったそうだ。こう語る私も、久留米絣の製品は一、二つしか所持しておらず、魅力を誰かに発信できるほどではない。このように自国の文化であるにも関わらず、認知度の低い文化財は沢山ある。日本文化に触れ、日本の良さを知ることが大切だ。 第二の方法は、新しいものはよく考えて取り入れることだ。例えば、一躍有名になったハブとマングース事件。これは、沖縄に生息する猛毒を持ったハブを駆除するために、外国からハブを捕食するマングースが持ち込まれたが、マングースは、ハブ以外の動物たちを中心に捕食してしまい、結果として、生態系が崩れてしまったという事件だ。この影響で、日本固有の動物が絶滅の危機にまで追い込まれてしまった。これは、ハブによる人間への被害をなくすために、人間中心に物事を考え、安易に挑戦をしてしまったことが原因だ。この事件は、重大な問題としてメディアに取り上げられたが、こういった状況は身近なことから起こりうる。日本人の飲食において、周囲には、これでもかと言うほど充実した食品がいたるところに陳列されている。そんな中、陶器や輪島漆塗りのおわんといった日本らしい食器は使用せず、洗う手間を省くために紙皿や総菜パックを使用し、食品の味だけを楽しむ日本人が増加している。これでは、本来の食事の良さや、日本式食事の仕方の良さはまるで感じられない。ハブとマングースの影響で、多くの動物が失命したように、今度は、食事の仕方で、日本の良さが失われつつあるのだ。新しいものを安易な気持ちで取り入れてしまうことで、本来の目的や期待が失われるだけでなく、舐糠及米のように他のものにも害を及ぼしてしまうのだ。 確かに、新しいものを取り入れることで社会が発達することも多々ある。しかし、「自分の心のうちに持っていないものは何一つ自分の財産ではない。」というように、まずは、自国のものに沢山触れ、その一つ一つを深く知り、感じることが大切だ。私は今ここで、「歌舞伎とはどういうものですか?」「着物はどうやって着るのですか?」と質問されても応答できる自信がない。私は、日本文化をよく知ったうえで、次は、日本文化を知らない人にもその魅力を発信し、新しいものと融合させた、また新たな日本の文化をつくっていきたい。
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表現:
時間:
4週の読解問題3
問1
問2
問3
問4
問5
問6
問7
問8
山のたよりに入れる番号
投票:
自習:
題名:
学年:
幼中
幼長
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小2
小3
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高1
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社
月:
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山:
の山
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月
1
2
3
4
週 範囲:
1-3
4-6
7-9
1-9
内容:
字数:
構成:
題材:
表現:
主題:
表記:
読書:
とんび 重松清
その他:
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(
●絵の実
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