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生徒:auhoha
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youbi_kaze_gakki
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人間は自らを飼育し、家畜化ーー自己家畜化をしている。例えば現代の日本人は、社会というシステムに飼育されている。私は自転車などで鎖につながれて走っているイヌと、満員電車にゆられてオフィスに往復する人々では、大した違いはないと思っている。なぜなら、自分の選んだ道かどうかということを無くして仕舞えば、この二者は大した差異はないからである。こうしてみれば、毎朝仕事に向かいヘトヘトに夜帰ってくる現代日本人と、檻の中ではあるが広大な敷地で草を頬張っている牛、どちらの方が自由があるかと訊かられたら、間違いなく後者である。自由に 生きる彼らとは違い朝から晩まで働く私たちの方がよっぽど家畜らしいと私は思う。そういった私達には、「社畜」この言葉が最もそれらしいと思う。社会の社に家畜の畜。私がさっき言った言葉と大差ない。つまり、家畜であるかどうかの大前提は「自由」にあると思われる。そこから考えるに私は、社会のシステムから外れて生活するのも良いと思っている。 第一に社会のシステムに制御されていると、周りの人との時間が減ってくるからである。私の母は家でいる時、ほとんどを仕事をしている。晩御飯や昼ごはんなどの時は必ずいるのだが、ご飯を食べ終わった瞬間に仕事部屋にこもって夜遅くまで仕事をしている。前、テレビで子供が一生の内に親と過ごす時間は約9年だという話を聞いた。しかも、そのほとんどは小学校を創業したときにはもう半分以上経ってしまっているという。そんな少ない親子の時間を減らしてしまうのはあまりにも勿体無いように思える。仕事をしないと生きることは出来ないし、母が働いてくれていることで生きているのも理解している。だが、休み時間まで仕事をするのはいささかどうなのだろうか。これでは、カゴの中にいる鳥のような状態だ。人とはいつか寿命で尽きるものだというのに、なぜカゴの戸を開けようとしないのだろうか。きっとこのような人のことを「社畜」というのだろう。扉を開けるだけで、広大な空が待っているというのに。人生の大半をカゴの中で過ごしたら外のことなんて知らないし、知れない。これは、過ぎた未来にも蓄積されて残ってしまうのだ。そのため、人々には休暇というカギがあるのだ。もしかするとそれを使わない物こそが真の「社畜」というのかもしれない。 第二に自由でないと文明は発展しないからである。家畜のようにカゴの中にいると。その中だけでの生活が出来上がってしまう。そうなると、「今」にとどまってしまい新しい発見がなくなるのである。文明が進化する時はいつも、カゴから出た鳥によるものだった。それの代表的な例と言えるのが、地動説。地動説とは、太陽を中心として地球を含む惑星が動いているという説である。今では当たり前として受け継がれている知識だが、昔は「天動説」が基本として存在していた。天動説とは、地動説とは反対に地球が中心となって太陽や月が動いているという説である。この天動説の時代から地動説という新たな説を生み出したのは、かの有名なガリレオ・ガリレイである。彼は、天動説というオリから脱走した鳥といえよう。その脱走した鳥が見た景色が太陽を中心として地球が動く地動説というわけだ。このように、世の中を変えるのはいつもある1人の異質からなるのだ。見た目がどうであれ、全て一緒な家畜という檻の中から脱出した物こそ、時代を動かすキーマンになるのだ。もし、その鳥をそこらの家畜のごとく丸めて仕舞えば、私達の文化になんの影響も訪れなくなる。いわば、台風が進路変更をしてしまっているのだ。台風は、人に多大な影響を与える。それがなくなって仕舞えば、いつもと同じように時間が過ぎる。だが、昔から人が刺激を求めるのは、この台風のような人が足りないからであり、この台風を巻き起こす事で人は新しい惨状を見ていくのだ。これこそ人の文化が進歩した瞬間といえよう。 確かに、沢山の人が自由になって仕舞えば、世界は安定しなくなるだろう。そのために法律は存在する。だが、「見えないと始まらない、見ようとしないと始まらない」という、ガリレオ・ガリレイの名言があるように、ずっとカゴの中にいれば何も知ることはないし、そもそも知ろうとする心を忘れてしまうのだ。今、私達がこうして豊かに生きているのは、先人の鳥達が見せてくれた台風の後の惨状といえよう。これを今、私達がまた作る事が大切だと私は思う。そして、新たな「自由」を見ることこそに意味があるのではないだろうか。
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【hyoukaからのデータのうちtopicsから取得できないもの】
表現:
時間:
4週の読解問題3
問1
問2
問3
問4
問5
問6
問7
問8
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幼中
幼長
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小2
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社
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山:
の山
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月
1
2
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4
週 範囲:
1-3
4-6
7-9
1-9
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字数:
構成:
題材:
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主題:
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読書:
その他:
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●絵の実
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