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 作文検定 | 言葉の森 | 作文教室【公式】
 
記事 5534番  最新の記事 <前の記事  2026/6/23
2026年6月保護者懇談会資料 as/5534.html
森川林 2026/06/22 12:37 



https://youtu.be/_KQdVSW2E0w

◆◆ホームページのデザイン

 6月中旬からホームページのデザインを変えました。
 「よく使うリンク」が「言葉の森生徒リンク」の中に入ってしまったので、わかりにくかったと思います。
 申し訳ありませんでした。

 デザインを変えた理由は、言葉の森のホームページに外部からアクセスした人が、どこを見ていいかわからないということがあるようだったからです。

 生徒の方は、言葉の森生徒リンクをブックマークに入れるなどして、直接自分の行きたいページに行けるようにしておくといいと思います。

◆◆夏期休業のお知らせ

 8月11日(火)から8月17日(月)まで、言葉の森は夏期休業になるので、その時期の作文の授業は「休み宿題」という扱いになります。
 ホームページに8.2週から8.3週にかけての作文の課題のヒントの動画をアップロードしておきますので、それをみて取り組んでください。
 また、7月、8月、9月の間でご都合の良い曜日時間のクラスに振替で参加していただくこともできます。

 全科学力クラスなどの教科のクラスの人も、やはり休み宿題になりますので、他の曜日時間のご都合の良いクラスに参加していただけるといいと思います。

◆◆夏の期間の休会

 夏休みは、海外に行かれるなど長期間欠席する方も多いと思います。
 しかし、いったん休会という扱いにすると元のクラスに戻れない可能性もあり、再開事務手数料が3,300円かかります。
 できるだけ旅行先や帰省先で授業を受けるか、あるいは7月から9月の間でご都合の良い時間帯に振替で参加していただけるといいと思います。

◆◆全科学力クラス

 全科学力クラスが本格的に始まります。
 全科学力クラスは、小学1年生から中学3年生までの国語、算数数学、英語(小学1、2、3年生は暗唱)、そして4週目に創造発表の授業を行います。
 (文科省の方針で、算数と数学の名称を統一する方向のようなので、このあとの記事は、小学生にも数学という言葉を使います。)

 高校生の場合は1、2、3週に国語、4週目に創造発表という形で勉強を進めていきます。

 中学生は学習塾などで国語、数学、英語それぞれの授業を受けている人もいると思いますが、週1回の勉強で国語、数学、英語をすべてカバーできる全科学力の学習は、能率がいい勉強の仕方です。

 現在、全科学力クラスで学習している生徒は、家庭学習をきちんとしている生徒が多いので、成績の良い人が多いです。
 家庭で1人で勉強することがしにくい人は、自習室に入って学習する習慣をつけるといいです。

 家庭学習の教材は、「言葉の森生徒リンク」の中の「よく使うリンク」の4番の「教材注文」で注文できます。

 小学生の問題集は、標準問題を中心にしています。
 その理由は、受験問題の算数の難問は中学生以降の勉強にあまり結びつかないので、そこで時間を取るよりも標準問題で学年の先取りをして、小学6年生までの間に中学生の勉強に進んでいくと良いと考えているからです。

 中学生の勉強も、これまでは標準問題で学年先取りを考えていました。
 高校入試のある人は、中学3年生の夏休み前までに中学3年生の数学の授業を終えて、中学3年生の夏休みからは受験に特化した勉強をしていくことがいいと思います。

 中学生で標準問題よりも難しい問題をやりたいという人は、発展新演習の問題に取り組んでください。
 ただし、問題集は1冊を5回繰り返すことを基本にするので、どの問題集で勉強するかを決めてから毎日の勉強に取り組むといいです。

◆◆作文クラスから全科学力クラスへの一時的な移動も

 作文の勉強は考える力をつけるための勉強なので、読書と同じように学力の基礎をつける大事な勉強です。
 ところが、小学校高学年から中学生、高校生にかけては、学校での作文指導が、先生の指導評価の負担が大きいからという理由でほとんどなくなります。

 そのため、中学生の中には、学校の勉強をするために作文の勉強は滞りがちになるという人もいるかもしれません。
 そういう人は、勉強に集中できるように、一時的に、作文クラスから全科学力クラスに移動していただくことができます。

 全科学力クラスは国語、数学、英語、発表の授業ですが、自分が力を入れたい教科だけに集中して参加することができます。
 例えば、国語・国語・国語・発表とか、国語・数学・国語・発表とか、または国語・数学・英語・発表とかいうふうに希望に応じて取り組むこともできます。
(4週目の発表は共通)

 相談を希望される方は、事務局にお問い合わせください。

◆◆作文の勉強

 小学3、4年生は作文力が最も小学生らしく伸びる時期です。
 この時期は、小学生新聞などの作品欄に投稿する機会を作るといいと思います。

 また、夏休みはいろいろな作文コンクールがあります。
 言葉の森の生徒は1年間で書いた作文のストックがたくさんあるので、作文コンクールの内容と結びつく自分の作文を探して投稿してみるといいと思います。

 特に小学6年生、中学3年生、高校3年生はコンクールに入選した実績があると、志望校の志望理由書の自己推薦欄に書くことができます。

 しかし、コンクールに投稿する作品の添削は、担当の先生は行いません。
 どうしても希望される場合は、事務局で1人5500円で引き受けますが、できるだけAIを利用して文章のおかしいところなどを直してもらうようにするといいです。

 ただし、AIに直してもらう際は、「自分の元の文体を生かして、直した方がいいところを指摘してもらう」という形にするといいです。
 AIが直しすぎると、自分の文章でなくなってしまう面があるからです。

◆◆読書について

 小学校1・2・3年生までの読書は紙の読書が基本です。
 また、図書館を利用して読んだ本でも面白いものがあれば、家庭で独自に購入しておくといいと思います。
 そうすると機会がある時に繰り返し読めるからです。

 中学生にとって物語文の読書は、娯楽の面が強いものが多いです。
 物語文の本よりも、説明文・意見文の本を読んでいきましょう。
 また、短編の詰まった本よりも、ひとまとまりの長い話の本を読んだ方が読む力がつきます。

◆◆スマホの時間と学力、読書の時間と学力

 スマホの時間の長さが学力に反比例するという調査結果が出ています。
 しかし、これはスマホに原因があるというよりも、惰性でスマホを使うことで読書の時間が少なくなることが原因だと思います。
 毎日の読書をしている生徒は、オンラインクラスでの一人一言の時間にも、また読書紹介での説明でも楽に話をすることができます。

 毎日の読書は勉強と同じレベルで取り組んでいってください。

◆◆言葉の森のnoteのページ

 言葉の森のnoteのページがスタートしています。

 noteは、他のSNSと違い、交流のためではなく、長い文章を書きそれを読むためのSNSです。
 参考になる記事も多いので、noteのアカウントを取得していろいろな記事を読んでみるといいと思います。

 言葉の森のnoteの記事を見つけたら、できる人はフォローをしておいてください。
 よろしくお願いします。

言葉の森のnoteページ
https://note.com/shine007

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懇談会・個人面談(0) 

記事 5533番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/6/23
読解力の先にある作文力(その4)――本当の国語力は作文力に表れる as/5533.html
森川林 2026/06/21 10:54 



https://youtu.be/LEdkX7YBeok

 本当の国語力とは、ある程度長い文章を読ませて、それに対して600字から1200字の作文を書かせることによって評価されるものです。

 この作文小論文によって本質的な国語力がつくのです。

 にもかかわらず、なぜそれが学校でも入試問題でも行われていないのかというと、それは評価に時間がかかるからです。

 一般に、生徒1人の書いた作文小論文を読んで、添削をして講評を書く仕事をすると普通10分はかかります。
 30人のクラスであれば、5時間かかる計算になります。

 
◆◆作文指導が難しい理由

 また、作文小論文の問題は、評価に負担があると同時に、指導が難しいということもあります。
 それは作文指導のカリキュラムというものがないからです。

 作文指導に熱心な先生ももちろんいますが、熱心な先生は一般に生徒の書いた作文の欠点を直して作文力をつけようとします。
 ところが、欠点を直して上手になることはまずありません。
 それよりも、欠点を直す指導によってほとんどの子が作文嫌いになるのです。

 先生ではなく、親が子供の作文を見る場合にも言えます。
 子供は小学2年生までは親の言うことや先生の言うことをよく聞きます。
 しかし、この時期に直す指導を中心にしていると、小学3年生から作文を書くことが嫌いになります。

 
◆◆言葉の森の作文指導の特徴

 その反対に、言葉の森では小学生から高校生まで何年間も作文の勉強を続ける生徒がいます。

 高校3年生は受験の直前なので、作文が書けなくなる人もいますが、高校2年生まで作文を続ける生徒は、必ずしも大学入試で小論文があることの対策のためにやっているのではなく、自分の向上心でやっている子が多いです。

 なぜそれができるかというと、言葉の森の作文指導は一貫したカリキュラムで行われているからです。
 また、先生の指導の基本は、よいところを褒める指導だからです。
 そしてさらに、言葉の森の自動採点システムがあるからです。

 
◆◆作文教育を全国に広げるために

 言葉の森は、作文教育を日本全国に普及させるために、現在、作文検定と小論文模試と作文力判定テストに取り組んでいます。

 日本の教育を考えるときに大事なことは、明日の日本を支える子供たちが、どのような人間として成長していくかということです。

 子供の成長の要になるのは教育ですが、それは現在のような、テストで採点しやすいという理由だけから行われている知識の詰め込みの勉強ではありません。

 難しい文章を読み、自分なりに書き考えるという勉強が本当の勉強です。

 その勉強を日本中に広めるためには、作文指導の方法と作文評価の方法が必要です。

 作文指導の方法については、言葉の森がこれまで45年間行ってきた一貫したカリキュラムがあります。

 作文評価の方法については、森リンによる自動評価システムがあります。

 言葉の森は、これらの方法によって、日本中の子供たちが本質的な読む力、書く力、考える力をつけるようになることを目指しています。

 
◆◆未来の教育に必要なもの

 改めて言いますが、未来の日本を支えるのは、子供たちの教育です。
 その教育は、テストのしやすさだけから行われている知識の詰め込みの勉強ではなく、読む力、書く力、考える力を本質的に育てる勉強です。

 言葉の森は、そのために作文検定、そして今後は推薦図書検定、暗唱検定を日本中に広げていこうと思っています。


※言葉の森のnoteの記事もごらんください。
https://note.com/shine007

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国語力読解力(155) 作文教育(134) 

記事 5531番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/6/23
読解力の先にある作文力(その3) as/5531.html
森川林 2026/06/20 11:39 



https://youtu.be/0BAk2OedN0Q

●国語力の本質とは何か

 国語力の本質は、読む力、書く力、考える力です。
 国語力の本質でないのは、古文、漢文、漢字の書き取り、文法、文学史、部首の名前、書き順、故事ことわざ、熟語などです。

 なぜ多くの人が国語力の本質を勘違いしているかというと、国語力が国語のテストで測られるものと考えているからです。

 さて、国語力の本質の1つである読む力は、読解力として考えられていることが多いのですが、本当の読む力とは難しい文章をバリバリ読む力であって、読解のテストでいい成績を取ることではありません。

 読む力と読解力のテストは一部共通しているところがありますが、読解問題はテストとして作りやすいから行われることが多いのであって、本当の読む力はテストが作りにくいためにあまり行われていません。

 そこで、言葉の森が考えているのは、本当の意味で読む力をつける推薦図書検定です。

 言葉の森は読解検定も行っていますが、それは読解力というテストに対応するための便宜的な勉強という面もあります。

 本当に行うべきなのは、読解テストでいい成績を取ることよりも、本当の読む力をつけることなのです。

●記述問題が重視される理由

 次に、書く力について考えてみると、現在の書く力は、記述力という試験の形態で行われていることが多いと思います。
 国語における記述の試験はなぜあるかというと、その理由は2つあります。

 ひとつは、読解問題の質の良いものを作るのは大変だからです。
 だから、東大の国語の問題は、読解問題ではみんなができるような問題までしか作れないので、記述の試験が中心になっているのだと思います。

 しかし、記述のテストは、作るのは簡単ですが、採点が難しいという面があります。
 記述の問題が行われているのは、小論文の問題にすると、問題を作ることは簡単ですが、採点がさらに大変になるからという事情もあります。

 このほかに、国語の問題量を多くして、生徒が解ききれないような問題を出すことによって差をつけるというやり方もかなりあります。

●受験で見られる「読み切れない問題」

 今はどうか知りませんが、昔のある有名私立大学のある学部の入試問題がそういう問題でした。
 高校3年生で読み切れる人はまずいないだろうという問題でした。
 言葉の森の生徒は合格しましたが。

 また、現在のあるトップクラスの都立高校の推薦入試の問題は、中学3年生でまともに書ける人はまずいないだろうという問題でした。
 言葉の森の生徒は合格しましたが。

 もう1つ、最近受験作文コースで指導したある私立大学の推薦入試も非常に長い文章の問題でした。
 言葉の森の生徒は合格しましたが。

●テストする側の都合による国語試験

 これらは結局、読解問題は作るのが大変だし、記述問題は採点が大変だし、小論文の問題になるとさらに採点が大変になるので、時間内に読みきれないほどの量と質で差をつけようとする、テストする側の都合によるものです。

 今行われている記述問題は、結局、読解問題と作文小論文問題の両方の大変さを避けるために行われている妥協の国語力となっています。

 しかし、記述問題の評価がまともに行われているとはあまり思えません。
 昔、都立の中高一貫校がホームページに載せていた模範解答例が全然模範になっていないと思われることがありました。

 東大の現代文の記述問題の赤本の模範解答の中にも、模範になっていないと思われるものがありました。

●要約力だけでは本当の国語力にならない

 記述問題に似ていますが、要約を書かせる問題も、本当の国語力を測るとは言い難いものがあります。
 要約はコツさえ分かれば、読解力や記述力に関係なく、誰でも上手に書けるようになるからです。

●作文小論文こそ本質的な国語力の評価

 従って、本当の国語力とは、ある程度長い文章を読ませて、それに対して600字から1200字の作文を書かせることによって評価されるものになると思います。


※言葉の森のnoteの記事もごらんください。
https://note.com/shine007

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国語力読解力(155) 作文教育(134) 

記事 5530番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/6/23
中高生向けのいろいろな作文コンクール as/5530.html
森川林 2026/06/19 13:05 
登竜門
https://compe.japandesign.ne.jp/

公募ガイド
https://koubo.jp/

高校生の主張コンクール - 公益財団法人 日本国際連合 ...
国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト
http://www.unaj.or.jp/concours/

全国高校生創作コンテスト
https://www.kokugakuin.ac.jp/about/efforts/p23

高校生小論文コンクール
https://shogaiza.jp/essay/

全国高校生エッセイコンテスト「17歳からのメッセージ」
https://www.osaka-ue.ac.jp/education/koudai/17message/

「おかねの作文」コンクール・高校生小論文コンクール
https://www.j-flec.go.jp/educators/contest/

マンガ感想文コンクール2026
https://www.manga-kansoubun.jp/

青少年読書感想文全国コンクール
https://www.dokusyokansoubun.jp/

子ども作文コンクール
https://kodomo-zaidan.net/ourbusiness/career_path/essay

小泉信三賞全国高校生小論文コンテスト
https://www.keio.ac.jp/ja/about/engagement/tradition/koizumi-contest/

全国高等学校文芸コンクール | 公益社団法人 ...
https://www.kobunren.or.jp/enterprise/page-965/

中学生作文コンクール
https://aeon1p.or.jp/1p/youth/sakubun/boshuu/

中学生作文コンクール|教育活動|公益財団法人 ...
https://www.jili.or.jp/school/concours/index.html

第59回(2026年)「おかねの作文」コンクール 作品募集中
https://www.j-flec.go.jp/educators/contest/ap_sakubun2026/

私の折々のことばコンテスト応募要綱
https://www.asahi.com/event/kotoba/summary.html

全国高校生エッセイコンテスト「17歳からのメッセージ」
https://www.osaka-ue.ac.jp/education/koudai/17message/

大谷大学文藝コンテスト
https://www.otani.ac.jp/koudai/contest/nab3mq000008b2yb.html

WFPチャリティー エッセイコンテスト
https://www.wfpessay.jp

感動作文コンクール
https://www.rinri.or.jp/school/school-page4/


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コンクール(0) 

記事 5529番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/6/23
中学生、高校生は夏休みにコンクールに応募しよう――コンクール入賞の実績は推薦入試などの資料にもなる as/5529.html
森川林 2026/06/19 11:40 



https://www.youtube.com/watch?v=lzE7BwjKiMw

●夏休みに集中するコンクールの機会

 言葉の森の小学生の場合は、コンクールに応募する機会が多数あるので、毎年多くの生徒が入選しています。
 しかし、中学生、高校生になると、そのような定期的なコンクールが少なくなるので、夏休みなどにコンクールの企画が集中することが多いです。

 言葉の森の生徒は、毎週1200字以上の作文を書いている人が多いので、コンクールに応募できる材料はたくさんあります。

●自分の過去の作品から応募作を選ぼう

 自分がこれまでに書いたもので、内容がいいと思うもの、主に体験実例に個性、挑戦、感動、共感の内容があるものを選んで、字数を調整して、いろいろなコンクールに応募してみましょう。

●重複応募の禁止と手書きでの清書

 ただし、1つの作品を普通のコンクールに同時に応募するのはルール違反になります。
 1つの作品を送ることができるのは、1つのコンクールだけです。
 しかし、もともとの作品がたくさんあるので、自分の作文をいろいろなところに応募できると思います。

 中学生以上の生徒はパソコンで書いていることが多いですが、コンクールに応募するのは手書きになるものが多いと思います。
 パソコンの画面で字数を調整したあと、それを手書きで清書するようにしてください。

●コンクール入選がもたらすメリット

 さて、コンクールの入選にどういう効果があるかというと、言葉の森の評価や先生の評価などとは異なる評価をもらうことができる点です。

 そして、勉強面に関して言えば、コンクールに入選することは、推薦入試の資料としても非常に役立ちます。
 実際にこれまで大学入試の自己推薦の内容にコンクール入選の話を書いて合格した子もいます。

●入試における推薦資料としての価値

 コンクールに入選するということは、本人の主観的な自己推薦よりも価値があるので、採点する側から見れば最も信頼できる資料だからです。

 特に重要な学年は、小学6年生と中学3年生と高校3年生です。
 中1の頃にコンクールに入選したという実績も効果がありますが、中3の時にコンクールに入選したという方がより大きな効果があるからです。

●実利としてのコンクール利用

 言葉の森は、これまで小学生のコンクール入選についても、記事にはほとんど載せていませんでした。
 それは、私の中に、人と競争して勝ったり負けたりすることは別にどうでもいいという感覚があったからです(笑)。

 しかし、中学入試、高校入試、大学入試を目指す人は、当面の目標は志望校への合格ですから、自分の実力の範囲で利用できるものは利用するといいのです。

 ネットで調べたコンクールの情報を入れておきます。

●応募にあたっての具体的な注意点

 小学校高学年、中学生、高校生の人たちは、この1年間で1200字以上の作文を40本近く書いているはずですから、コンクールのテーマに合うものを探して、1人3編を目標に応募してみてください。

 ただし、くれぐれも同じ作品を複数のコンクールに送ることのないようにしてください。

 なお、採点者の目で見ると、誤字はとてもよく目立ちますから、テキスト化した作文をもとに誤字のないようにしてください。

●AIの活用方法と事後の報告

 また、AIに添削を頼む場合もあると思いますが、AIは元の文体を変えて修正してしまうことがあります。
 「自分の元の文体を生かして、おかしいところがあったら指摘してください」というようにアドバイスを求めるといいです。

 コンクールの入選結果が分かりましたら、担当の先生にその旨を連絡しておいてください。
 入選の結果は、オープンになると恥ずかしいでしょうから(笑)ホームページには載せません。
 入選の滝にそっと載せるだけです。

 なお、学校で宿題として一斉に出されるような税金の作文、人権の作文、読書感想文などは、コンクールという性格のものではなく、社会教育の一部として行われている面が強いので、それは無理に応募する必要はありません。
(つづく)

※コンクール情報は、この続きに載せます。


※言葉の森のnoteの記事もごらんください。
https://note.com/shine007

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記事 5528番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/6/23
読解力の先にある作文力(その2) as/5528.html
森川林 2026/06/18 14:47 



https://www.youtube.com/watch?v=r1yMfdutt-0

●テストとしての読解、本来の読解

 国語読解の問題は、答えがあるので問題にしやすいという面があります。

 しかし、それが広く行われているのは、読解問題が子供の学力向上に役立つからではなく、ただ採点がしやすいから行われている面の方が強いのです。

 昔、江戸時代や明治時代には読解のテストのようなものはなかったと思いますが、多くの人が優れた書物を読み、考えていました。

 大事なのは読解のテストでいい点を取ることではなく、難しい文章を読み、その内容を自分のものにできることです。
つまり、文章を読み取ることが本当に必要なことであって、読解のテストでいい点数を取ることは、テストのために必要なことでしかないのです。

 しかし、読解のテストが国語のテストとしてある以上、いい点数を取る方がいいことはもちろんです。

●読解テストで高得点を取るための2つのコツ

 そのコツのひとつは、緻密に解く解き方を身につけること、もうひとつは、難しい文章を早く読み取る力を身につけることです。

 緻密に解く解き方にはコツがあります。
 しかし、学力の優秀な生徒でも、その解き方を知らないために高い点数を取れないことがあります。
 そのコツのひとつは、推測して読むのではなく、文章に書いてある範囲だけで読み取るということです。

●難しい問題に共通する2つの特徴

 難しい問題には2つの特徴があります。
 ひとつは、同じことが違う言葉や言い回しで書いてあるために、合っていないと思ってしまうことです。

 もうひとつは、同じ言葉や同じ言い回しで、違うことが書いてあるという問題です。
 表面的に読む人は、同じような言葉が使われているから○だと思ってしまいますが、内容をよく考えると違う話なので×だということです。

 読解検定の解き方のコツも、基本的にこの2つです。
このように緻密に読むということが、集中して読むということです。

●テクニックの前に「読む力」を鍛える

 ただし、解き方のコツで一瞬にして成果が上がるのは、もともと読む力のある学力の高い生徒です。

 多くの生徒はそこまで行っていません。
 読み方のコツを身につける前に、難しい文章を読む力をつけることがいちばんの基本です。

 そのための勉強法のひとつは、何しろ毎日読書をすること、そして難しい文章のエッセンスが詰まっている国語問題集の問題文を 読書代わりに読むことです。
 その問題集読書は、1冊の問題集を5回以上繰り返して読むことです。
 精読とは、この復読のことです。

 以上が読解力をつけるコツです。

 このコツを身につけるためには、毎月の読解検定に取り組み、100点を取ることを目指すことです。
 少なくとも80点以上取らなければ、緻密に読んでいるとは言えません。

●国語の勉強で本当に大事なこと

 国語の勉強の中心となっている読解の問題は、答えがあるから採点しやすいので行われているということを最初に述べました。

 国語の勉強で大事なことは、読解のテクニックを身につける前に、多読と難読と復読で読む力をつけることです。

 そしてもうひとつ大事なことが、読む力とともに書く力と考える力をつけることです。

(つづく)

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記事 5527番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/6/23
【重要】確認テストを改良し、どの学年のどの月もできるようにしました as/5527.html
森川林 2026/06/14 06:42 



https://www.youtube.com/watch?v=zDn4_YBHpMg

●算数・数学という名称について

 文部科学省の方針では、今後、算数・数学という名称の区別をなくしていく方向のようです。そのため、言葉の森でも小学生の教科を「数学」と呼ぶようにします。

●確認テストの変更について

「確認テストは点数を競うためではなく、自分の実力を確認し、次の勉強につなげるためのものです。」

 確認テストは、自分がやった次の月しかできないようにしていましたが、操作しにくいところがありました。
 そこで、元に戻し、さらにどの学年のどの月の問題もできるようにしました。

●確認テストの基本的な進め方

1.基本は、自分の学年の4月から順にやるようにしてください。
2.しかし、問題の学年を先取りしたり、前に戻ったりすることもできます。
3.答えを送信すると、正解が見られるようになります(これは以前と同じです)。

●中学生の学習について

4.中学生の数学と英語は、発展新演習もできるようにする予定です。よくできる生徒は、発展新演習の問題の方をやるようにしてください。

●小学生の数学について

5.小学生の数学は標準問題なので簡単です。その代わり、先取り学習で1学年先に進むことを目標にしてください。

・小学生向けの受験新演習の難問には面白い面もありますが、あまり意味のない難しさで、中学生以降の数学には結びつきません。したがって、小学生は難問を解くよりも、標準問題で学年先取り学習をすることを目指します。

●確認テストを活用しよう

6.確認テストは、言葉の森の生徒であれば誰でもできます。

 これからの学力で大事なのは、読書力・作文力・数学力です。
 したがって、作文クラスの生徒も、できるだけ確認テストをやるようにしてください。特に、数学は優先的にやるようにしてください。

●質問のしかたと学習の進め方

7.先生は、問題の解説はしません。質問はできるだけ生徒が自分で考えて次の週までに答えを見つけられるようにしてください。
 先生がていねいに教えてあげると、わかった気がするだけで、本人の実力にならないからです。

 小学校高学年以上であれば、AIに教えてもらうといいです。
 AIに聞くときは、問題だけでなく、問題と答えをセットにして質問する方がわかりやすくなります。

 ただし、どうしてもわからない場合は、掲示板に書き込むようにしてください。
▽確認テスト
https://www.mori7.com/kt/
▽国語掲示板
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=45
▽数学掲示板
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=ss
国語と数学の掲示板は、「よく使うリンク」の24、25に入れてあります。

 掲示板に書くときは、ただ「わからない」と書くのではなく、「自分はこう考えたが、なぜ違うのか」のように、具体的に書くようにしてください。

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記事 5525番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/6/23
【連絡】確認テストの勉強の仕方(その2)――現学年の分をやっていない人は4月分から as/5525.html
森川林 2026/06/04 11:29 
 確認テストは、すでに行った月の次の月からできるというようにしていましたが、現在の学年でまだ確認テストをやっていない場合は、現在の学年の4月からできるようにしました。

 例えば、中学3年生でこれまで中学2年生の7月までやっていた人は、次の課題は中学2年生の8月からというようになっていましたが、これを中学3年生の4月からできるというふうに改めました。

 しかし、現在の学年よりも前の学年から取り組みたいという人もいると思いますので、その場合は事務局にご相談ください。

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今の時代の基準 森川林
 今の時代の基準を文化に当てはめようとすると歴史の伝統を変え 5/24
森川林日記
藤原直哉さんは 森川林
 藤原直哉さんはいいことを言ってるが、高市さんを批判して、い 5/24
森川林日記
Re: 読解検 森川林
 これは、その言葉があるかどうかではなく、文脈として読み取る 4/28
国語読解掲示板
読解検定小5の みきひさ
読解検定 小5 4月について3問教えてください。 どうぞよ 4/27
国語読解掲示板
茨木のり子さん 森川林
 茨木のり子さんが晩年に書いていた言葉、 「倚(よ)りかか 4/27
森川林日記
軽くて意味のな 森川林
軽くて意味のない広告の文面を書いていたのでくたびれた。 嘘 4/27
森川林日記
Re: 例えば 森川林
 この歌の本質は、「言えない」又は「言わない」というところに 4/27
森川林日記

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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
■小1から高3まで、年間の作文指導と結びついた作文検定
●評価サンプル
●知識偏重の教育から思考力重視の教育へ
AIと独自アルゴリズムを組み合わせた「日本語作文検定」がリニューアル


●【重要】7月の新学期から作文用紙と封筒用紙の配布を廃止します――手書きの人は作文ノートの利用をおすすめします
●森からゆうびん2026年2月
●思考力を育てる作文教育

●本で最も進んでいるオンライン教育――少人数の対話と個別指導 無料体験学習 受付中。
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。小1から高3のオンライン少人数教育。
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育

●小学1、2年生は作文を始める適齢期です
●小学3・4年生は、作文がいちばん伸びる時期です
●小5・小6から、作文は「考える作文」に変わります。

●高校入試につながる作文力を、中学生から
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(高校向け)
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(塾高校向け)

●学校のための日本語作文検定(学校向け)
●学年ごとの「書く力」が一目でわかる(学校向け)
●総合型選抜・小論文評価業務に関するご提案(大学向け)

●学習塾のための日本語作文検定(塾向け)
●「書ける」ことが塾の強みになる(塾向け)
● 小1からのオンライン作文で、「読む力・書く力・考える力」を一生ものにします(生徒向け)

全国初の本格的な日本語作文検定作文の客観的評価で、誰でも作文が好きになり実力がつく。特許取得の独自のアルゴリズムとAIによる対話型600字講評。(学校塾向け)
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育 言葉の森
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。

●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習