詰め込む学習から、創造する学習へ。
小1から高3のオンライン少人数教育。
作文教室、国語読解教室、基礎学力教室。
言葉の森 言葉の森



 
 


 
作文クラス

優秀な子供たちほど、詰め込みの勉強に飽きている。創造する勉強がこれからの本当の勉強。
 小学校高学年から中学生になると、優秀な子供たちほど、詰め込みの勉強に疑問を感じるようになってきます。子供たちは、もっと自由で個性的な勉強をしたいと思っているのです。
 その個性的な勉強のひとつが作文です。しかし、30人から40人学級の一斉指導の中では、一人ひとりの生徒に対応した作文指導はできません。
 しかし、現在の大学の総合選抜入試にも見られるように、作文はこれから最も必要な勉強になってくるのです。
言葉の森の作文は、43年の実績、毎週の作文提出率ほぼ百%、小1から高3までの一貫指導、読書紹介と対話のある授業。
 言葉の森の作文教室は、1981年創設で、43年の実績があります。
 オンラインクラスの作文の提出率は、毎週ほぼ100%です。
 その場でみんなが一斉に作文を書くので、提出漏れがありません。
 また、少人数クラスなので、毎回全員の読書紹介があり交流があります。
 だから、言葉の森には、小学1年生から高校3年生まで作文の勉強を続ける生徒が何人もいるのです。
小1から高3の作文一貫指導は言葉の森だけ。小学生で終わる作文指導ではほとんど何も身につかない。
 言葉の森の作文指導は、小1から高3までの一貫指導です。
 小学生から高校生まで、段階的に進むカリキュラムで指導を行っています。
 言葉の森の作文指導では、小学5年生から、説明文の感想文が入るようになり、受験作文に対応できるようになります。
 中学生からは意見文になり、更に高校生からは大学入試に対応した論説文になります。
 作文の本格的な勉強は、中学生から始まります。小学生までで終わる作文指導ではほとんど何も身につきません。
小論文採点ソフトで客観的な評価ができるのは言葉の森だけ。
 言葉の森では、独自開発した文章採点ソフト「森リン®(もりりん)」を使って、小学校高学年、中学生、高校生の作文を指導しています。  この森リンは、特許を取得しています。(2013年特許第4584158号)  森リンの評価は、人間の評価と高い相関があります。  作文に客観的な数値評価ができるのは、日本では言葉の森だけです。
▽小論文採点ソフトで評価した作文
https://www.mori7.com/oka/moririn_seisyo.php
少人数のオンラインクラスだから、毎週、全員の読書紹介があり、毎月、全員の発表会がある。
 言葉の森の作文指導は、事後添削を中心としたものではなく、事前指 言葉の森のオンライン作文クラスは、4人から5人の少人数で行っています。
 毎週、クラス全員の読書紹介があるので、自然に読書の質と量が向上します。
 また、毎月、クラス全員の作文発表会があるので、互いの作文のよいところを参考にすることができます。
 これからの勉強は、先生からの一方的な授業と一律の宿題と一斉のテストによる評価ではなく、生徒一人ひとりの個性に応じた発表と対話が中心になってくるのです。
実力のつく作文指導。作文コンクール入賞69名(2023年)。中学入試、高校入試、大学入試の作文試験にも多くの成果。
 作文の勉強は、ほかの勉強に比べて上達に時間がかかります。
 しかし、言葉の森で勉強を続けていれば、どの子も必ず作文が上手に書けるようになります。
 言葉の森の生徒の中には、自主的にさまざまな作文コンクールに応募している人がいます。
 2023年は、自治体レベル以上の作文コンクールで入賞者が69名でした。
 また、小学校編入試験、中学入試、高校入試、大学入試などの作文小論文試験では、毎年多くの成果を上げています。
▽合格一覧表のリンク
https://www.mori7.com/goukaku-a01.php
小学校高学年、中学生、高校生の感想文学習では、難しい説明文を読み感想文を書くので国語読解力が伸びる。
 言葉の森の作文指導は、小学5年生から説明文の感想文が勉強の中心になります。
 小学校高学年の感想文の学習では、中学入試レベルの説明文を毎回読み、その説明文についての感想文を書くので、国語読解力が身につきます。
 中学生の学習では、高校入試レベルの説明文を読み、高校生の学習では、大学入試レベルの説明文を読みます。
 読む力と書く力を並行して進めるので、読解力と作文力の両方の力がつくのです。
優秀なベテラン講師陣
 言葉の森の講師は、ほとんどが何十年も作文指導の経験があるベテランの講師ばかりです。
 作文に限らず、勉強のこと、成績のことなどの質問にも十分に対応できます。
 また、事務局に直接ご質問いただければ、事務局からも質問のお返事をいたします。
▽講師プロフィール
https://www.mori7.com/sato/index.php?syozoku=kaze
代表中根克明の勉強と子育ての本
   言葉の森代表中根克明が、著した本です。
 それぞれの学年に応じた子育てのポイントを説明しています。

小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」(すばる舎)

小学校最後の3年間で本当に教えたいこと、させておきたいこと(すばる舎)

 
国語読解クラス

国語読解クラスで成績急上昇の中学3年生。1年間でみるみる上達。
 作文クラスと国語読解クラスを受講している中学3年生の生徒です。
 中3になってから初めての定期テストで、国語がクラス2位、学力調査で学年3位になりました。
 国語読解クラスを始めたのは、中学2年生のときでしたが、そのころは読解検定で8問中1問も正解にならないことがありました。
 しかし、1年で、大きく変わりました。
 国語読解クラスで、ほかの生徒の問題の解説を聞いているうちに、解き方のコツがわかってきました。
 その後、どんどん成績を伸ばし、今では読解検定で満点を取ることもあり、実力が安定してきました。
 作文力も、更に上達してきました。
 国語読解クラスに入るまでは、家でほとんど読書をしなかったそうですが、今では毎回よい本を上手に紹介してくれています。
国語力がアップする独自の指導法
 言葉の森の国語読解指導は、問題集を解くような勉強ではありません。
 問題集の問題文を読み慣れることと、読解検定®の問題を解き、その答えを理詰めに説明する練習をします。
 国語は、感覚の勉強ではなく、数学と同じように理屈で理解する勉強です。
 この勉強法によって、誰でも国語力がついてくるのです。
▽「国語の勉強に役立つ小冊子」
https://www.mori7.com/mori/hp_senn05_a5.php?table=beb_article
読解力は毎月の読解検定®を目標に
 言葉の森では、毎月読解検定試験を行っています。4編の長文を読み、合計8問の選択問題を解く検定試験です。
 試験の性格は、大学入試の共通テストと同じですから、読解検定®で高得点が取れる生徒は、将来の大学入試共通テストでも高得点が取れます。
 80点以上取れた生徒は、ランキングに表示して、勉強の目標にしています。
▽読解検定ランキング高得点賞
https://www.mori7.com/dokken/dk_rank.php
毎週の読書紹介で本好きになる
 言葉の森のオンラインクラスでは、毎回、生徒全員が読書紹介を行います。
 この読書紹介によって、本を読む習慣ができるとともに、ほかの人の読んでいる本を参考に、読書のジャンルが広がります。
 読書紹介は、また、ほかの人の前で自分の言いたいことをわかりやすく述べる練習になっています。
 読書は、国語力のいちばんの土台です。
 国語の勉強の前提は、毎日の読書を楽しめることなのです。
国語力の土台となる読書力を育てる毎週の読書紹介。生徒の読書記録は17,000件以上。
 優れた国語力の土台になるものは、優れた読書力です。  数学、英語、理科、社会など、国語以外の教科でも、学年が上がると思考力が必要となってきます。
 日本人の思考力の根本は、日本語で考える力です。
 読書は、日本語で考える力を育てる、最も基礎になる勉強です。

▽読書記録のページ(現在約17,000件)
https://www.mori7.com/teraon/ds.php
問題文を繰り返し音読する勉強法で読む力がつく。
 国語力の基礎をつけるためには、国語問題集の問題文を繰り返し読むことです。
 問題文を読むときに大事なことは、小さな声でいいので音読をすることです。
 それは、なぜかというと、音読によって文章のリズム感が身につくことがひとつ、もうひとつは斜め読みにならないためです。
 このときに大事なことは、そばで、もしお母さんやお父さんが聞いていたら、読み方の注意は一切しないことです。
 読み方の注意をすると、子供は、次第に音読を負担に感じるようになります。
 そして、「自分の部屋で読む」などと言って、親のいないところで読むようになったら、結局音読はしなくなります。
 なぜ繰り返し読むことが大事かというと、問題文に書かれている文章の実例だけでなく、その実例の背後にあるものの考え方、別の言葉で言えばその文章の主題がわかるようになるからです。
 すると、新しい文章を読む場合でも、そこに盛り込まれている主題を予測して読むことができるので、読むスピードが上がるのです。
大学入試共通テストの解き方
 読解問題の解き方には、コツがあります。
 それは、ひとことで言えば、「選択肢が合っていそうなものを選ぶ」のではなく、「問題文に照らし合わせて、必ずしも正しいとは言えないものを選ばない」という解き方です。
 「正しいとは言えないものを選ばない」という消去法で、残ったものが正解だという考え方です。
 国語読解クラスの授業では、こういう解き方の練習をしています。
▽「理詰めで解く国語――センター試験を例にして」
https://www.mori7.com/as/2334.html
記述試験対策にも方法がある
 記述試験の対策は、第一に書き慣れることです。
 第二に、もとの問題文の語彙をできるだけ使って書くことです。
 第三に、必要な字数ぴったりに書く練習をすることです。
 作文の勉強をしている生徒は、書くことに慣れているので、記述試験についてもすぐに要領をつかめます。
 記述試験で大事なことは、自分なりの言葉を使って書くのではなく、問題文にある言葉を使って書くことです。
 それは、採点者にとって読みやすい記述を書く必要があるからです。
▽「記述式問題の家庭での対策」
https://www.mori7.com/as/2660.html
代表中根克明の国語読解の本
 言葉の森代表中根克明が、国語読解の本を著しています。
 「小学生のための」と書いてありますが、小学生はひとりでは読みきれません。
 保護者の方が読んで、読解問題の解説に使うための本です。
 この本は、大学入試を前にした高校生の読解力をつけるのにも役立ちます。

小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本(かんき出版)

 
基礎学力クラス

記憶力、思考力が育つ暗唱の学習
 基礎学力クラスは、小学123年生が対象です。
 週1回の授業で、1週目国語、2週目算数、3週目暗唱、4週目発表の授業を行います。
 授業の回数は多くありませんが、それぞれの授業をひとつのきっかけにして毎日の家庭学習を進めていくという勉強法です。
 特に大事なのは、ほかではまずやることのない暗唱の練習です。
 毎日朝10分間の時間を取り、暗唱の練習を続けると、記憶力、読解力、思考力が育ちます。
 小学生時代に身につけた暗唱力は、中学生になってからの英語の暗唱学習に生かせます。
少人数の友達との対話を交流の中で行う勉強
 基礎学力クラスの特徴は、国語、算数、暗唱、読書など、小学生の学力のもとになるものを満遍なく学習するとともに、それを友達との対話と交流の中で行うことです。
 この友達との交流や発表や質問感想ができるところが、オンライン諸人数クラスの利点です。
 例えば、一人ひとりが読書紹介をしたあと、それに対して他の生徒が質問や感想を言う時間があります。
 最初のうちは慣れないので、何も言うことがないという子もたくさんいますが、そういう子たちも、次第に自分から発言することに慣れてきます。
 ほかの人の話に対して質問や感想を言うためには、話を注意深く聞き、それに対して自分がどんなことを言えるか、頭をフル回転させる必要があります。
 この前向きに授業に参加するという姿勢が、勉強に取り組む姿勢全体につながってくるのです。
小学123年生の勉強は、家庭学習が基本。そこに勉強をチェックしてくれる先生や質問に答えてくれる先生がいればいい。
 小学123年生の勉強は、家庭で学習する習慣があれば、特に人に教えてもらう必要はありません。
 学習塾での勉強は、すでにわかっていることを教えられたり、できることを宿題に出されたりする一方、できなかったことを繰り返し解き直すような機会が不足しています。
 能率のよい勉強は、家庭学習中心に勉強を進めることです。
 小学生の勉強は、基本的なことが中心です。
 学力に差のつく勉強は、小学生よりも中学生、中学生よりも高校生になってから始まります。
 高校生で学力を伸ばすためには、小学生のうちは、勉強よりも読書と自由な時間を確保しておくことが大事なのです。
 しかし、家庭学習だけでは、子供が本当に学習内容を理解できているかどうかわかりません。
 また、質問があったときに、すぐに教えてくれるところがないと、わからないまま終わってしまいます。
 基礎学力クラスは、家庭学習をチェックし、質問に答えるための授業を行っています。
暗唱検定®を活用して、暗唱力を伸ばす
 暗唱検定®は、言葉の森で2015年から開始しました。
https://www.mori7.com/askt/
 5級は、約3000字を7分間で暗唱します。
 これには、大体3か月かかります。
 初段を全部暗唱するには、約30分かかります。
 3級の百人一首がかなり難しく、ここで進めなくなる生徒が多いです。
 なぜ難しいかというと、百人一首をただ覚えるだけでなく、順番どおりに暗唱しなければならないからです。
 小学123年生は、暗唱力が最も伸びる時期です。
 ぜひ、この暗唱検定を活用していってください。
小学123年で家庭学習の習慣をつけておくことが、中学生高校生の勉強の土台となる
 基礎学力クラスの小学123年生の勉強は、その勉強の先に、中学生や高校生になってからの勉強が続いています。
 現在、中学生で数学の勉強をしている子の中には、クラスで数学はほとんど一番という成績の子もいます。
 高校生で作文の勉強をしている子の中には、今後、難関大学を受験する子もいます。
 実際に、多くの生徒がこれまで東大、京大、一橋大、東工大、早稲田大、慶應大、上智大、東京理科大などに合格しています。
 基礎学力クラスの勉強は、今の時点の勉強として考えるのではなく、中高生になってからの勉強の助走期間と考えておくといいのです。
頭脳を活性化させる読書紹介と対話の時間
 基礎学力クラスでは、勉強の内容のチェックとともに、読書紹介など、子供たちの知的な交流の時間に力を入れています。
 読書紹介で、最初は、読んでいる本をただ見せるだけだった子が、次第に、本の内容を紹介できるようになっています。
 中には、本のあらすじを延々と言ってしまう子もいますが、そこで注意するようなことはしません。
 教科の勉強でも、作文の勉強でも、大事なことは、欠点を直すことではなく、その子ががんばっていることを認めることだからです。
 子供たちの頭はどこでよくなるかというと、読書の中で文章を読み取ることと、他の人との対話の中で相手の言葉を理解することによってです。
 そして、更に、自分の言葉で相手に何かを発表することによって頭脳が活性化するのです。
低学年のうちは、読み聞かせも含めて読書の時間をたっぷり取ることが大事
 読書の習慣は、低学年のうちに身につけておく最も重要なものです。
 よく、幼児期まで読み聞かせをしていても、子供が小学校に上がるととともに読み聞かせをやめてしまう家庭があります。
 低学年の子供に自分の力で読ませるようにすると、読む力がすでについているごく一部の子を除いて、ほとんどの子は、読みやすい絵本や学習まんがのような本に戻ってしまいます。
 低学年の子供にとって、読書は、目から入るものだけでなく、耳からも入るものです。
 そして、耳から入る読書の量が多いほど、目で読む読書も進むようになります。





作文教育で43年の実績
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