言葉の森のページに、「ダジャレの木」があります。
そこによくまあ、みんな、考えつくなあと思うものが多数。
https://www.mori7.com/ki/dajare/
その一部を紹介します。
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野口英世の愚痴ひでーよ
モンブランに 変なもん ぶらーん
ねこがおどろいたキャット
りんごがおぼれてあっぷあっぷ
ひなまつりにひまなつり
演歌でええんか?
ぶたをぶった
ひめがひめーをあげた
いくら、いくらですか?
レバー食べればー?
モーターにコショウかけたら故障してモーター
この小学生しょうが臭い
鴨よカモーン
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これを実際の場面、たとえばカモが泳いでいるところで、「カモーン」などと言うと面白い。というか、みんなに笑われます。
もうひとつ。ホームページの記事から。
https://www.mori7.com/index.php?e=1210
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人間の言語のこの不完全性こそが、創造の土台となっています。
簡単な例を挙げると、人間が、トウモロコシを間違えてトウモコロシと読んだとき、機械はそれをエラーと見なすでしょう。動物は(人間の言うことが通じる犬のような場合)それを正しいトウモロコシに還元して理解するでしょう。しかし、人間だけは、この間違いを笑いとして受け止めることができます。ダジャレの本質は、言語の不完全性が、人間の受け取り方によって笑いに転化することにあります。
正しいもの、完全なものは原則としてひとつしかありません。しかし、間違ったもの、不完全なものは原則として多数存在します。この不完全性の多様さこそが、創造の多様性の土台となっています。
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なーるほど。
233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9
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