人間が本当に求めているものは、報酬ではなく自分が何かに貢献できているという実感です。
だから、子供に対しても、評価はご褒美の物として与えるよりも、心からの言葉として与える方がいいのです。
物を受け取ると、子供は、自分が物をもらうためにがんばったのだと思ってしまいます。
物は、別の機会に、評価とは関係なくあげればいいのです。
しかし、言葉による意欲づけは、静かに長く続きますが、いざというときの瞬発力に欠けています。
「燃えてがんばる」というためには、もうひとつ工夫が必要です。
それが、ゲーム化です。
勉強や仕事をゲームのように行うこと、これが、これからの教育のひとつの発展方向です。
ただし、そこで大事なことは、勉強をさせること自体が目的ではないということです。
勉強は、目的ではなく手段です。
では、何が目的化といえば、そのひとつは何かを創造することです。
だから、子供は、早く勉強を済ませて、たっぷり確保した自由な時間で、創造的な遊びをすることが大事です。
そういう創造的な遊びを開発することも、これからの教育の課題になると思います。
そして、もうひとつの課題は、子供たちが、学力だけでなく日本の文化も身につけていくことです。
今日も、夜明け前の空にくっきりと月が浮かんでいます。
明るい青空が、世界中に広がることを願いつつ・・・・・・、
今日も、いい一日をお過ごしください。