先日、金(きん)が暴落しました。一方、日本と米国の株価は、今も上昇を続けています。
しかし、今、こういう金融商品を動かしているのは、米欧日の際限ない印刷マネーでバブル化した数字だけの金額を動かすことのできるグループなのです。
株にしろ金にしろ、このような金融商品はプラスに動いたときの利益よりも、マイナスに動いたときの損失が決定的に大きいという特徴を持っています。だから、私たちは、このようなバブルに動かされずに、未来の社会の展望を静かに考えてみることが大切だと思います。
今、日本と世界の経済は大きく変わろうとしています。未来に待っているものは、ひとことで言えば、お金という制約のなくなった世界です。
例えば、国が国民全体に、毎月百万円ずつお小遣いを渡すようになるとします。それなら、誰でも自分の必要なものを買うことができます。これを現実の紙幣や貨幣で渡すのでは手間がかかって大変ですから、データベースに入れた数字として、それぞれのスマホのアプリとして扱えるようにすればいいのです。
しかし、このお小遣いのうち、買う必要がなかった分のお金は、貯蓄しておくことができません。デジタルのお金は、生鮮野菜のように、日がたつにつれて価値が下がっていき最後はそのまま消滅してしまうからです。だから、野菜や果物は、どの家庭でも普通に消費できる分ぐらいしか買わないように、未来のお金も、必要な人が必要なだけ使うようになるのです。(つづく)
※経済の話ですが、後半から教育の話に結びついていく予定です。
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