facebook記事より。
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空を見ても、うれしい。木々を見ても、うれしい。
風が吹いても、うれしい。箸がころんでも、うれしい。
そういう理由のないうれしさが、本当のうれしさです。
うれしいとき、人は時にニュースで悲惨な記事のタイトルを目にしても、そこに目が止まりません。
読む必要があるものだけを読み、自分の感性に合わないものは自然に見落としてしまうのです。
ひるがえって、子供の褒め方で、よくできたから褒める、がんばったから褒める、いいことをしたから褒める、というのは相対的な褒め方です。
そういう褒め方をしていると、直したい欠点も次々と見つかります。
本当の褒め方をするために、まず自分がうれしい気持ちになることです。
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子犬は、不眠症になったり、うつ病になったり、アルコール依存症になったり、何かを恨みに思ったり、後悔したり、絶望したり、生きることに不安を感じたりはしません。いつも、自分のありのままの状態に満足して生きています。主人が来れば喜び、遊んでくれれば更に喜び、えさに喜び、散歩に喜び、晴れていても雨が降っていてもただ今いること自体を喜んで生きているように見えます。この子犬の境地になることが、人間の目指す意識のあり方なのです。
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コメント欄
本当にそう思います。小さなうれしいな、楽しいなと思う気持ちがいつの間にか周りを幸せにしていると感じています。まずは自分自身が幸せでありたいと思います。
いづぽんさん、ありがとう。
これから、そういう気持ちの人が増えてくると思います。
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