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いつもうれしい気持ちでいること  2013年10月14日  No.1956
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 空を見ても、うれしい。木々を見ても、うれしい。
 風が吹いても、うれしい。箸がころんでも、うれしい。

 そういう理由のないうれしさが、本当のうれしさです。

 うれしいとき、人は時にニュースで悲惨な記事のタイトルを目にしても、そこに目が止まりません。
 読む必要があるものだけを読み、自分の感性に合わないものは自然に見落としてしまうのです。

 ひるがえって、子供の褒め方で、よくできたから褒める、がんばったから褒める、いいことをしたから褒める、というのは相対的な褒め方です。
 そういう褒め方をしていると、直したい欠点も次々と見つかります。

 本当の褒め方をするために、まず自分がうれしい気持ちになることです。

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「未来の心身教育」
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子犬は、不眠症になったり、うつ病になったり、アルコール依存症になったり、何かを恨みに思ったり、後悔したり、絶望したり、生きることに不安を感じたりはしません。いつも、自分のありのままの状態に満足して生きています。主人が来れば喜び、遊んでくれれば更に喜び、えさに喜び、散歩に喜び、晴れていても雨が降っていてもただ今いること自体を喜んで生きているように見えます。この子犬の境地になることが、人間の目指す意識のあり方なのです。
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233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9061
 
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生き方(41) 

 コメント欄

森川林 20131014  
 うれしい気持ちになる方法は,こちらに。

「幸福に生きる方法」
http://ameblo.jp/kotomori/entry-10170197206.html

いづぽん 20131014  
本当にそう思います。小さなうれしいな、楽しいなと思う気持ちがいつの間にか周りを幸せにしていると感じています。まずは自分自身が幸せでありたいと思います。

森川林 20131015  
 いづぽんさん、ありがとう。
 これから、そういう気持ちの人が増えてくると思います。
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