ロボットプログラミングは、たぶん将来子供たちの楽しい遊びになるでしょう。
そこで、物づくりの楽しさや理数系の興味が育つようになるでしょう。
しかし、今はまだハードもソフトも、そこまでの受け皿ができていないように思います。
ハードは、プラモデル作り程度、ソフトはお絵かきソフト程度のレベルなのではないでしょうか。(両方合わせてラジコンカー程度)
もちろん、導入部分はそのようなものでいいのです。しかし、導入部とその後の本格的な取り組みとの間にかなりギャップがあるように思います。
ハードが子供たちの遊びにたえられるようになるには、もっと機敏な動作ができるようになる必要があります。
近い将来、自分で重心を調整して走る二足歩行のプログラムユニットが安価に提供されるようになるでしょう。
あるいは、周囲とぶつからないように空中を自由に飛ぶ飛行ユニットが開発されるようになるでしょう。
ハードがそのように魅力的なものになれば、プログラミングのハードルが高くなっても、がんばって先に進む子は増えてきます。
言葉の森でも、いずれこのロボットプラグラミングに取り組みたいと思っています。
言葉の森がロボットプログラミングに取り組むときは、まず仕事に使えるレベルにすることを考えています。
例えば、教室で子供が、「先生、消しゴムがない」と言ったら、「ロボちゃん、消しゴム取ってきて」「ハイ、ピューン」という感じです。
これは、名犬ゆめでもがんばればできそうですが。
233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9
●言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9061
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。プログラミング教育(5)
コメント欄
コメントフォーム
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
受講案内の郵送(無料)をご希望の方は、こちらをごらんください。
(広告規定に基づく表示:受講案内の郵送を希望される方はご住所お名前などの送信が必要です)
電話通信の無料体験学習をご希望の方は、こちらをごらんください。
(無料体験学習をお申し込みの方に、勉強に役立つ小冊子をお送りします。)●Online作文教室 言葉の森 「特定商取引に関する法律」に基づく表示」 「プライバシーポリシー」