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低学年の長文音読のコツ  2008年2月12日  No.218
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 幼稚園の生徒は、まだ音読する必要はありません。音読のかわりにお母さんが長文を読んであげてください。
 小学1・2年生は、読む力に個人差がかなりあります。いずれはどの子もすらすら読めるようになりますが、最初はその子の力に応じた音読をしてください。
 例えば、1ページを全部読むのではなく、毎日5行だけ読むようにするなどという方法です。
 大事なことは、量は少なくても毎日続けることと、読んだあといつも褒めてあげることです。
 これは、音読に限らず、低学年の勉強すべてに言えることです。

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