内輪の父母の広場からの記事です。
私(森川林)の家では、子供が朝起きたら、朝ごはんの前に長文音読書と決めていました。
子供が長文音読をするのを聞いていると、面白い話がときどきあります。
そこで、お父さんやお母さんの出番です。
「今の長文で、お父さん(お母さん)にも似た話があるよ」
と言って、親の体験を話してあげるのです。
子供は、両親から話を聞くことを喜びます。身近な人の体験として聞いた話は、本で読んだ話よりも深く心の中に残ります。
子供が高学年になると、親特に父親が子供と話す話題はだんだん少なくなります。その結果、たまに話をするとつい小言ということにもなりかねません。
子供が小学校の低学年のころから長文を話題にして家族で話をする習慣をつけておくと、新しい形の家族の団欒ができると思います。
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●言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9061
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