公立中高一貫校の受験作文は、昔は、書きやすい身近な題名課題が中心でした。
今でも、帰国子女枠の受検作文は、そういう身近な書きやすい題名課題のところが多いのですが、それ以外のほとんどの学校は、文章を読んでの感想文課題になっています。
しかも、難度の高いところでは、その文章が複数出されて、複数の文章の関連性を読み取りながら書くような形のものが多くなっています。
中学受験作文の共通点として、もうひとつ特徴があるのが、「自分の体験にもとづいて」という条件です。
人生、学問、言葉、文化というような抽象的なテーマを、自分の体験にもとづいた実例を入れながら書かなければならないのです。
だから、受験作文には、家庭での対策が必要になってきます。
家庭での関わり方には二種類あります。
第一は事前の関わりで、体験実例の似た例を親子で予習しておくことです。
第二は事後の関わりで、書き上げた作文の表現を親子で推敲していくことです。
今回、オンエア保護者セミナーとして、実際の作文入試課題をもとにした親子の関わり方の例を説明することにしました。
下記の要領でセミナーを行いますので、参加を希望される方は末尾の
参加予約フォームからお申し込みください。
●オンエア保護者セミナー
●テーマ
「公立中高一貫校の受験作文に、家庭でどう関わるか」
●講師
中根克明(森川林 作文教室言葉の森代表)
●日時
10月22日(土)10:30~10:55(25分間)
●会場
googleハングアウトで行います。(スマホ、タブレット、PCのいずれからでも参加できます。)
https://hangouts.google.com/call/3c4uurnyxfcnvdvbjl5zlt6x5me
(10分前から入れます。入室する際は、マイクをミュートにしておいてください。ウェブカメラはオンでもオフでもどちらでもかまいません。ウェブカメラがなくても参加できます。)
●参加費
・言葉の森受験作文コース受講中の生徒の保護者………………無料
・受験作文コース以外の言葉の森の生徒の保護者…………500円(受講料と合わせての自動振替)
・言葉の森の生徒の保護者以外の方……………………2,000円(銀行口座からのお振込み)
▽銀行からお振込いただく場合の言葉の森の口座
三井住友銀行 港南台支店 普通 6599615 株式会社言葉の森
●定員
6~7名まで(先着順)
●お申し込み
参加予約は、下記のフォームからお願いします。
▼参加予約フォーム
https://www.mori7.com/kform.php?k=1022
233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9
●言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9061
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コメント欄
公立中高一貫校の受験作文、大人でもどう取り組んでよいかわからず途方に暮れるような問題があります。
模範解答を読んでも、それを参考に書くのは難しいと思います。
体験実例、ここがポイントですね。
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