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「読解・作文力が身につく本」の出版記念小冊子郵送  2019年1月30日  No.3525
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 2月5日に、かんき出版より、「小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本」が出版されます。
 これは、これまでの言葉の森の読解力、記述力、作文力の教育を総合的にまとめたものです。

 問題集のような体裁をとっていますが、問題を解くための本ではなく、問題と解答と解説を読み物のように読むための本です。
 内容はかなり高度なので、子供に読ませるだけでなく、親が読んで内容を理解し、その後の国語力アップに役立てるとよいと思います。

 読解力や作文力をつける本というのは、ほかにも出ていますが、この本が類書と違う点は、内容がオリジナルなことと、読んですぐに成果が上がることです。

 この本は、小学生向けとなっていますが、ここに書かれているのと同じ方法で読解の勉強をした高校生は、これまで全員が例外なく国語の成績が上がりました。

 この本は、小学生のお子さんをお持ちの方には、ぜひご購入いただくといいのですが、中学生、高校生にも、また学校や学習塾の先生にも役立つ内容となっています。
 書店で見かけましたら、ぜひ手にとって中身を数ページでも読んでくださるといいと思います。

 さて、今回、言葉の森では、出版記念プレゼントとして、この本をご購入いただいた方に、小冊子「国語力、読解力のつけ方」(A5サイズ32ページ)をお送りすることにしました。

 「読解・作文力が身につく本」の出版記念企画に、ぜひご参加ください。

▼出版記念小冊子郵送のページ
https://www.mori7.net/jform_pre.php?f=spp201902

233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9061
 
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 コメント欄

森川林 20190130  
 よく、「国語の選択問題は消去法で解くとよい」と言われますが、その消去法の具体的なやり方を知っている人はあまりいません。
 また、「作文力をつけるには、たくさん書いて、たくさん読むことだ」ということもよく言われますが、どういう構成で書くのかということを説明できる人はほとんどいません。
 国語という教科は、感覚的な勉強としてやるものではなく、理詰めの科学的な勉強としてやるものです。
 そのエッセンスがこの本に書いてあります。


nane 20190130  
 国語力をつけるために、本当に大事なことは読書です。
 特に、学年が上がったら、その学年にふさわしい難しい読書をすることです。
 これには、長く時間がかかります。
 しかし、国語の点数を上げるのは、もっとずっと簡単です。
 それは、点数を上げるコツを理解すればいいからで、これはすぐにできるのです。
 そのコツを書いたのがこの本です。

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