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【amazon速報】「参考書>国語」の分野でベストセラー1位に  2019年2月9日  No.3550
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 amazonの売れ筋ランキングの「教育・学参・受験 > 小学教科書・参考書 > 国語」の分野で、「小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本」という長い書名の本が(笑)、ベストセラー1位となりました。

 あらためてご、購入いただいたみなさん、ありがとうございました。

 この本の読解の章がしっかり読まれると、国語の読解問題は満点近くになる人が増えると思います。
 そうすると、国語の試験は、読解問題よりも記述や作文を中心にする方向に進みます。

 しかし、記述問題は、採点の基準があいまいで誤差も大きいので、将来は、作文の試験をしっくり見る方向に行くと思います。

 そのとき、この本の作文の章が、更に役に立つようになります。

 「風が吹いたら桶屋が」の話のようになりましたが。


2019/2/9 4:30

233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9061
 
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森川林 20190209  
 毎日、こんなことばかり無邪気に書いているようですが(笑)、おかげさまでamazonの「参考書>国語」部門で1位になりました。

 この本の読解の章は、子供に教える授業の教材としても使えると思います。
 しかし、もっといい活用の仕方は、入試問題集などをもとに、選択問題の理詰めの説明を子供自身にさせることです。
 勉強というのは、ただ聞いているだけよりも、自分から発表する方が面白いからです。

 本当は、そういう教材を、読解検定問題作成委員会(仮称)で早く作りたいのですが、それを始めると、今でも遅れているほかの仕事が遅れてしまうので、もう少し落ち着いてからになります。
 そのときは、また、みなさんのご協力をお願いします。

nane 20190209  
 国語の得意な子は、読解問題を解くときに、すごく集中して読みます。
 理詰めに読もうとすると、自然にそういう読み方になるのです。
 しかし、ほとんどの子は、普通に読んで、普通に答えを選びます。
 それは、ひとつには、理詰めに読むという方法を知らないからです。
 もうひとつには、普通に読んでも、国語の場合はある程度の点数は取れるからです。
 「これは当たったけど、こっちははずれた」とか(笑)。

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