父ゾウ「さあ、どっかいくか」
母ゾウ「この子、くたびれたから、もうどっかいけんてい」
3月、4月、5月と行ってきた読解検定の結果を本日郵送しました。
点数と合否の結果は、ウェブで解答を送信した時点でわかりますが、それをプリントした形で送るのに時間がかかってしまいました。
海外の方には、保護者掲示板から該当ページのリンクをお送りしています。
普通、試験というと、よい点数を取るほうがよいものと思われていますが、この検定試験は×があるほどよい試験という位置づけです。
それは、×になったところの理由を考えると、そのあとの国語の試験でも、理詰めに読んで解く解き方が身につくからです。
この理詰めの解き方は、「小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本」(かんき出版)に書かれています。
この試験で、毎回100点を目指してじっくり考えて問題を解いていった生徒は、国語力が著しく向上しました。
国語の成績をもっと上げたいと思っている人は、小学生から高校生まで、この読解検定を受けるといいと思います。
6月の読解検定は、6月23日(日)10:00~、18:00~です。
Zoom会場で行うので、自宅から受検できます。
お申込みは、下記のページからお願いします。
▼読解検定6月の申し込みフォーム
https://www.mori7.net/jform_pre.php?f=dks201906
読解検定要項はこちらです。
▼読解検定要項と検定結果サンプル
https://www.mori7.net/dokken/youkou.php
233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9
●言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9061
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読解検定は、理詰めに解く試験ですから、百点を取ることが目標です。
しかし、百点を取れる子は、今はまだ約1割です。
試験の結果よりも、結果がわかったあとの、×の理由を考えることが読解力を伸ばします。
読解検定を受けて実力をつけ、国語だけは自信があるというようになってほしいと思います。
読解検定の見直しの仕方は、正しい答えがなぜ正しいかを考えることではなく、正しくない答えがなぜ正しくないかを考えることです。
これが、問題文をじっくり読むということです。
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