これまでの全記事
6月の読解検定終わる――百点は2名  2019年6月23日  No.3763
ホームページの記事は→3763

 6月の読解検定が、先ほど終了しました。
 この試験は、百点を取ることが目標なので、かなりハードルが高い試験です。

 毎月、百点合格者は、全体の10%程度です。
 今回の百点は、小2と小4の2人の生徒でした。

 難しい問題文を読み、厳密に解く問題ですから、読む力と解く方法の両方が必要になります。
 この試験でコンスタントに百点近い成績を取れるようになると、国語の実力は完成と言ってよいでしょう。

 しかし、学年が上がるにつれて読み取る文章も難しくなってくるので、国語力の完成も学年ごとになります。
 対象学年は、小1から高3までです。
 高3で百点を連続して取れるようになった人は、センター試験でも百点近い成績を取れるようになります。

 今回、惜しくも百点にならなかった人は、×になったところの理由をよく考えて次回また挑戦してください。

233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9061
 
 同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
読解力・読解検定(0) 

 コメント欄

森川林 20190623  
 読解検定は、百点だけが合格ですから、かなりハードルの高い試験です。
 しかし、国語は理詰めに考えれば百点を取れる勉強なのです。
 また、たとえ百点を取れなかったとしても、理詰めに考える練習をした生徒は必ず国語の成績が上がります。
 また、ついでに英語の成績も上がるのです(笑)。
 それは、英語の選択問題も、易しく作られた国語の選択問題と同じ性質のものだからです。


nane 20190623  
 国語の得意な生徒と苦手な生徒は、問題の解き方が違います。
 得意な生徒は、「絶対に正しい答えを選んでみせる」という強い集中力で取り組みます。
 だから、×になると、ときどき電話で問い合わせをしてきます。
 「どうして、ここがこうなんですか」という質問です。
 そういう質問をしてくる生徒は、みんな成績がよくなります。
 だから、大事なのは取り組むときの姿勢なのです。

コメントフォーム

6月の読解検定終わる――百点は2名 森川林 20190623 に対するコメント

▽コメントはここにお書きください。 お名前(ペンネーム):

 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。



受講案内の郵送(無料)をご希望の方は、こちらをごらんください。
(広告規定に基づく表示:受講案内の郵送を希望される方はご住所お名前などの送信が必要です)

電話通信の無料体験学習をご希望の方は、こちらをごらんください。
(無料体験学習をお申し込みの方に、勉強に役立つ小冊子をお送りします。)

Online作文教室 言葉の森 「特定商取引に関する法律」に基づく表示」 「プライバシーポリシー」