作文の勉強をしていて親子の仲が悪くなったという話を聞きました(笑)。
作文には、その子の勉強や生活や人間関係の最も象徴的なものが表れます。
作文がよく書けるときは、勉強も生活も順調に行っているときです
作文が書けないときは、勉強も生活もうまく行っていないときです。
作文で親子関係が悪くなるのは、勉強と生活で親子関係に問題が出てきているためです。
その最も大きな原因は、子供が自立しようとする時期に、親がまだ子供をコントロールしようとしていることです。
逆に、作文に毎回、お母さんやお父さんへのの面白い取材をしてくる子がいます。
それは、生活全体で親子関係がうまく行っているということです。
作文の勉強がうまく行くことをひとつの基準として子育てをしていくことが大事です。
https://youtu.be/eew1NqX3_UI
233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9
●言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9061
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作文には、その子の生活全体が反映しています。
やる気のないときに、いい作文を書くことはできません。
悲しいときに、楽しい作文を書くことができないのと同じです。
だから、作文に問題があるときは、その子の勉強や生活全体に問題があるときで、逆に作文がうまく書けるようになったときは、その子の生活全体がうまく行っているときなのです。
だから、子供が作文をしっかり書けることを基準にして子育てをしていくといいのです。
この記事の内容とは関係ありませんが、外に出てみると、雪の中でツクシが顔を出していました。冬と春が仲よく共存です。
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