- 作文クラスで、最初の時間に読書紹介。
- 思い思いに1人2分以内で、読んでいる本を紹介する。
- 低学年の子や慣れない子は、あらすじを延々と言うこともあった。
- 「いちばん面白かった(心に残った)ところは」という形にしている。
- しかし、高学年の子では、簡潔に内容を説明できる子もいる。
- わずか15分の読書紹介で大きな効果があった。
・本を必ず読むようになる。しかも、読書紹介にたえるものを自然に読む。
・人の紹介した本に興味を持ち、読書範囲が広がる。
・言いたいことを他人にわかるように説明する力がつく。
・人の話をよく聴く力がつく(これは、あとで感想を言い合う時間があるから)
- 今は、作文クラスの一部の時間を使う形で行っているが、読書指導だけを独立して行うことを計画中。
- そのために考えているのが「難読検定」。
- 小1から高3までの間のおすすめの本のリストを作る予定。
https://youtu.be/8sjxLbQN63E
233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9
●言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9061
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コメント欄
読書指導というのは、難しいところがあります。
というのは、読書好きな子は、読書の枠組みを与えられることを好まないからです。 それよりも、自分の好きな本を自由に読んでいたいのです。
しかし、その自由な読書を他人と共有できる仕組みがあれば、それはそれで楽しい読書経験になると思います。
小さいころからの読み聞かせ以上に大事なことは、学年が上がったときに難しい読書もできることです。
ところが、小学生のころまでよく本を読んでいた子が、中学生、高校生となるにつれて、軽い本しか読まなくなることです。
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