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本好きな子になる毎週の読書紹介――今後、難読検定を計画中  2021年2月2日  No.4176
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  1. 作文クラスで、最初の時間に読書紹介。
  2. 思い思いに1人2分以内で、読んでいる本を紹介する。
  3. 低学年の子や慣れない子は、あらすじを延々と言うこともあった。
  4. 「いちばん面白かった(心に残った)ところは」という形にしている。
  5. しかし、高学年の子では、簡潔に内容を説明できる子もいる。
  6. わずか15分の読書紹介で大きな効果があった。
    ・本を必ず読むようになる。しかも、読書紹介にたえるものを自然に読む。
    ・人の紹介した本に興味を持ち、読書範囲が広がる。
    ・言いたいことを他人にわかるように説明する力がつく。
    ・人の話をよく聴く力がつく(これは、あとで感想を言い合う時間があるから)
  7. 今は、作文クラスの一部の時間を使う形で行っているが、読書指導だけを独立して行うことを計画中。
  8. そのために考えているのが「難読検定」。
  9. 小1から高3までの間のおすすめの本のリストを作る予定。

https://youtu.be/8sjxLbQN63E

233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9061
 
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読書(95) 

 コメント欄

森川林 20210202  
 読書指導というのは、難しいところがあります。
 というのは、読書好きな子は、読書の枠組みを与えられることを好まないからです。 それよりも、自分の好きな本を自由に読んでいたいのです。
 しかし、その自由な読書を他人と共有できる仕組みがあれば、それはそれで楽しい読書経験になると思います。


nane 20210202  
 小さいころからの読み聞かせ以上に大事なことは、学年が上がったときに難しい読書もできることです。
 ところが、小学生のころまでよく本を読んでいた子が、中学生、高校生となるにつれて、軽い本しか読まなくなることです。

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