- 先生というのは、教えるのが好き。
- すると、生徒も教わるのが好きになる。
- ところが、簡単に、「わからない。教えて」ということになると、自分で考える過程がなくなる。
- その場ではわかったつもりになり、実際に直後ではできるようになるが、しばらくたつと忘れてしまい、結局実力がつかないことになる。
- では、どうしたらよいか。
- 生徒が、「わからない。教えて」と言ったら、先生は、「自分でもう一度答えを見て考えて、わかったら先生に教えて」と対応する。
- すると、ほとんどの生徒は、自分で考えて、それを先生に教えてくれる。これが、実力になる。
- 生徒だけではどうしてもわからないこともたまにはあるが、それはむしろ例外的。
- 自分で考える習慣がつくと、あらゆることに自分の力でやろうとする姿勢が生まれる。
- 言葉の森の自主学習クラスは、教えない教育で生徒の実力をつけている。
https://youtu.be/utMujysv7eo
233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9
●言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9061
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コメント欄
作文も、中高生の課題になると、かなり難しくなります。
だから、先生も詳しい解説をしてしまいがちです。
しかし、本当に実力のある生徒は、そういう先生の説明を聞きたがりません。
たとえ、間違えた読み方であっても自分なりに書きたいという生徒の方が実力は伸びるのです。
生徒が間違った読み方をしたり、主題を取り違えて読んだりした場合、どうするかというと、先生はそれを訂正するよりも前に、自分なりに読み取ろうとしたことを評価してあげる必要があります。
誤読が創造になることもあるのです。
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