●動画:
https://youtu.be/yTK9bMv4rAY
10月の読解検定を受けた、国語読解クラスに参加している小6と中1の生徒の点数を集計してみました。
すると、中1では全員、小6でもほぼ全員の点数が、9月の読解検定よりも上がっていました。
単に点数が上がったのではなく、平均点との差が上がっていたので、偏差値が上がっていたのと同じです。
受検した生徒の中には、小6と中1の生徒で、それぞれ100点を取った人もいました。
10月の読解検定の小6の平均点は57点、中1の平均点は51点でした。
こういう難度の高いテストで100点を取るのはかなり難しいです。
ところで、読解検定は100点を取るのが目標の試験です。
理詰めに解けば100点を取れるはずだという前提で試験を受けるから、力がつきます。
だから、国語読解クラスでは、読解検定の分析を生徒自身がするようにしています。
先生の解説を聞くだけでは、わかった気がするだけになってしまうからです。
しかし、その学年の読解検定が難しすぎるという人もいると思います。
そういうときは、受検する学年を下げて試験を受けてください。
そして、理詰めに解けば100点を取れるという感覚を身につけていくといいと思います。
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読解検定の点数を集計したところ、やはりほぼ全員が1ヶ月前よりも点数が上がっていました。
実は、学年が上がるほど、国語の点数は上がりやすくなります。
それは、理詰めに解くというコツがわかるようになるからです。
小学校低中学年の場合はまだ、理詰めに解くというよりも、読む力だけで解く面があります。
だから、この時期は、解き方のコツよりも、まず読書力をつけておくことが大事なのです。
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