近所の花屋さん
みんなの読書記録は、まだ始めたばかりですが、昨日1日で60件も記録がありました。
「みんなの読書記録」
https://www.mori7.com/teraon/ds.php
ここで、同じ学年のほかの生徒がどんな読書をしているかということがわかるだけでなく、自分の読書記録も残すことができます。
中学生以上の人は、できるだけ説明文の読書も含めて読書の幅を広げていってください。
中学生、高校生向けの説明文で手に入りやすいのが、ちくまプリマー新書と岩波ジュニア新書です。
「ちくまプリマー新書の試し読みのサイト」
https://booklive.jp/search/keyword/k_ids/1279
「岩波書店ガイドブックの無料ダウンロード」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7418b17fd2b672fb08973b6f8bcc722cfdd7fb4
なぜ本を読むのがよいのかというと、わかりやすいひとつの理由は、学力の土台が高くなるからということです。
本をよく読んでいる人は、勉強するときの理解が早くなります。
▽参考記事
「小学生の読書量と国語の学力、どれくらい関係する? 学力を伸ばすだけでなく、心の安定にも効果あり?!」
https://benesse.jp/kyouiku/202103/20210315-3.html
▽参考記事
「現役東大生が語る「読書と学力の相関」。 わが子を読書好きにするためには?」
https://chiik.jp/bv4qj/
・読書量と偏差値の伸びには相関がある
・読書で成績が一番上がるのは、なんと数学!?
・読書習慣定着によって、挽回が可能に!?
・多様なジャンルを読めば読むほど、偏差値の伸びも大きい!
よく国語のテストで、ゆっくり読めばできるが、時間が限られているとできないという人がいます。
それは、読書量が少ないから、又は、少なかったからです。
読書のスピードを高めるには、速読の練習をすることではなく、読む量を増やすことです。
読む量が増えてくると、文章の全体を一目で読み取れるようになります。
しかし、読書が大切な理由は、学力の土台が高くなるからとか、国語力がつくからとかいうことだけではありません。
もうひとつ、もっと重要な理由は、将来、自分だけのオリジナルな仕事を始めるときの幅が広がるからということです。
これからは、個性を生かしてオンリーワン又はナンバーワンになることを目指す時代です。
みんなと同じ情報を漠然と受け入れているだけでは、みんなと同じ道を歩むことしか考えつきません。
誰もが見ているマスコミやSNSの情報に接しているだけでは、自分の独自性は出てきません。
読書を通して自分だけの情報を深めれば、将来の人生の選択肢が広がるのです。