ホトトギス
教育を評価だと思っている人がいますが、本当は評価ではなく指導です。
しかし、長年教育に携わっていると、つい教育という仕事が評価だと思ってしまいます。
評価は目的ではなく、次の指導の出発点です。
では、何を指導し何を評価するかということです。
これまでの教育は、子供の外にあるものを評価の基準にしていました。
例えば、成績、点数、偏差値、順位、受験、結果など。
これからの教育の評価は、子供の外にあるものではなく、子供本人を基準にします。
例えば、思考力、創造力、共感力、そして、過程。
今は、そのちょうど過渡期にあたります。
過去に足を置きつつも、もう一歩先の足は未来に置いていくのです。
233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9
●言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9061
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。教育論文化論(255)
コメント欄
コメントフォーム
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
受講案内の郵送(無料)をご希望の方は、こちらをごらんください。
(広告規定に基づく表示:受講案内の郵送を希望される方はご住所お名前などの送信が必要です)
電話通信の無料体験学習をご希望の方は、こちらをごらんください。
(無料体験学習をお申し込みの方に、勉強に役立つ小冊子をお送りします。)●Online作文教室 言葉の森 「特定商取引に関する法律」に基づく表示」 「プライバシーポリシー」