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創造発表クラスの授業風景(小6と中学生)  2024年6月27日  No.5111
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ブラックベリー



 6月4週の創造発表クラスの授業の様子です。

 それぞれ自分の好きな分野を研究して発表しています。
 個人別の発表なので、分野はまちまちです。(まちまち過ぎ(笑))

 発表のあとの質問と感想の時間では、それぞれの生徒がお互いに自分なりの考えを発表していました。
 みんな、ほかの人のジャンルの違う発表をよく聞いていました。


 この創造発表の授業が、これからの勉強の中心になります。

 今はまだ、高校で探求学習の授業がある程度ですが、今後、大学の総合選抜型入試が広がるにつれて、個性と思考力と発表力が重視されるようになります。
 言葉の森の生徒は、作文を書くことには慣れているので、小論文は大丈夫です。


 自分らしい勉強をすることが、これからの子供の学習で大事なことです。
 創造発表は、答えのない勉強なので、従来の考え方では不安を感じる人もいるかもしれませんが、未来の勉強と考えてやっていくことが大事です。

 創造的な勉強の励みになるのは、一緒に勉強する友達の存在です。
 創造発表クラスは、5人以内のクラスなので、全員に発言の時間があります。

 学校の探究学習では、グループ単位の学習で、ひとりの発表時間もわずかです。また、質問や感想の時間も限られています。

 5人以内の少人数で、発表と交流のある授業が重要なのです。

【みんなの発表】

あかかのくん 小6
「太平洋戦争のミッドウェイ海戦」


あおひたくん 中2
「小笠原諸島と小笠原丸」


まむあんさん 中1
「ロシア・ウクライナ戦争」


あうえあさん 中2
「波動について」

233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9061
 
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創造発表クラス(0) 

 コメント欄

森川林 20240627  
単に、資料を調べて発表するだけの探究学習であれば、AIでもできます。
大事なのは、自分なりの問題意識と、自分だったらどうするかという当事者意識です。
今月の創造発表クラスでは、そういうことを事前に少し言っただけなのに、みんな、結論を「自分だったら」と考えていました。
こういう子供たちが、日本の未来を支えていくのです(少し大げさですが、本当です)。
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