績は、時間をかけて覚えれば、誰でもよくなります。
成績がよくないのは、単に勉強をしていないからです。
しかし、成績がよくなる勉強をいくらしても頭はよくなりません。
頭のよさが差として出てくるのは、受験の最後の1年間です。
受験のときに、頭のいい子はぐんぐん成績を上げます。
一方、成績だけがよかった子の成績は、横ばいかわずかの上昇で推移します。
こうして、静かな逆転が起こるのです。
大学入試で逆転があるように、社会に出てからも同じような逆転があります。
成績をよくする勉強は、知識を詰め込む勉強です。
頭をよくする勉強は、考える勉強です。
考える勉強の代表は、読書と作文です。
ただし、読書は考える読書、作文は考える作文である必要があります。
言葉の森で作文の勉強をしていると、自然に頭がよくなります。
しかし、頭がよくなったことは、点数がつくわけではないので、なかなか外からはわかりません。
外見からのわかりやすい目安は、本を読むのが好きになること、文章を書くのが好きになることです。
そういう子は、自然に難しい本を読み難しい文章を書く方向に進みます。
233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9
●言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9061
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