講評 |
題名: | 許し許される権利 |
名前: | ペー吉 | さん( | うき | ) | 中3 | アジサイ | の | 滝 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 1380 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
2000年第一作から力作が書けたね。惹きつけられる書き出しに始まり、インタ |
ーネットの世界で学んだ、他者の心を理解することの大切さ、難しさへの言及 |
。ここまでうまく「起承」ときて、さてどんな「転」かな? と期待して読み |
進めたら、「許し」というキーワードでひねってみたんだね。自分の心だって |
100%理解などできないのだから、まして他人の心など理解しきれるわけがない |
。でも、だからといって、さじを投げるのではなく、「許し」の心があれば人 |
間関係も円滑にいくのではないか。この展開はうまい。最初に決めていたとい |
うB’zの詩の引用とも、違和感なくつながったね。枝葉の部分に流れることな |
く、しっかり幹の太い意見文になっているよ。(^o^)v▲題名の「権利」は少し |
固くない? 今回のテーマだった「心」を使ってはどうかな? |
ミルクティ | 先生( | あこ | ) |