先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
知らないことがたくさん
イチゴ の広場
ミュウ あおゆ 小5
ソクラテスは、哲学の歴史をつうじてもっとも迷めいた人物であろう。ヨーロ
ッパの思想に最大級の影響をおよぼした一人とされている。ソクラテスは、自
分の仕事は、人が正しい理解を生み出す手伝いをすることだと思っていた。な
ぜかと言うと本当の知は自分のなかからくるものだからだ。ソクラテスは、そ
ういうめったにいない人間だった。ソクラテスは自分は人生や世界について知
らないとはっきり自覚していた。自分がどれほどものを知らないかでソクラテ
スはなやんでいたのだ。
 
 私は、小豆島の実験学校でてこの勉強をして、その二日後、学校でてこの勉
強になったのに、「てこやもうならったけん知っとるわ。」といっていた。だ
けど学習とかで分からない問題がでてきて、「あり?美佑って『てこ』のこと
をあんまし知らんのやな。」とか思いながら学習をやっていた。もしも私がソ
クラテスだったら、「ああああああ!!なんて自分はこの世を知らないんだ!
!」といってなやんだかもしれない。(大げさすぎる。)
 
 私のお母さんは、トールペイントをやっているんだけど昔とーるペイントを
はじめてやる時「絵はあんまりうまくないのになあ。」と思っていたらしいけ
ど、友達とかといっしょにやってみて「初心者にしては上手かも」と思ってい
たらしいけれど、やっているうちに絵がどういうものかが分ってきてやるたび
に絵が下手になるような気がしたらしい。
 
 このことから、ソクラテスのやっていることは私達の身近にもあり、みんな
知らないことがたくさんあるということがわかった。私もまだまだこの世をし
らないんだなと思った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ホームページ