私の家は自動車がの感想 |
エンジュ | の | 村 | の広場 |
松の木 | / | あなす | 小6 |
私の家は自動車がの感想 |
私の家は自動車がやっと通れるぐらいの路地に面している。三年前まではそ |
の路地は、さまざまな人や動物の散歩道として利用されていた。今は私自身も |
コンクリートにあきあきしていて、道端に草が生えている風景を心ひそかに楽 |
しんでいた。ある秋、エノコログサをながめていると、隣の家のおばあちゃん |
が近づいてきた。片手に花ばさみをもっている。「こんにちは。いいお天気で |
すね」「ちょっとネコジャラシをいただきますよ。お花の材料に。それにして |
もこんな所に生えてくるなんてねえ」と、おばあちゃんは感心していた。ざそ |
うは生命力もあるしとてもたくましいもしも「ざっそうのようにかわいいね」 |
といわれたら99%の人はおこるかもしれないが私はその1%に入ると思う。 |
私は学校で花壇の雑草抜きがあると「あーーあーーなんで雑草は抜いてもす |
ぐはえてくるのかなーーー。」とよく思う事がある。家の庭も雑草でいっぱい |
のときものすごく腹がたつのだ。私はもし「雑草のように可愛いね」と言われ |
たら、その場でぼこぼこにしていると思う。私はよくそんなことをいわれて喜 |
べる人だなーーーと、ものすごーーーーーーーく信じられない。たしかに「カ |
ワイイ」と言われたら人間少しは喜ぶと思う。しかし「雑草」のようにと言わ |
れればものすごーーーーーーーくむかつくーーまあ雑草もとてもとはいえない |
けどきれいなのもある。私は少しは雑草を認めようと思う。最も世界にものす |
ごーーーーくきれいな花があったら見てみたいと思う。 |