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島の法則
ウグイス の広場
星野惇 のと 小5
 島に住む動物と大陸に住む動物とでは体の大きさが違う。象のような大型の
ものに比べると島のものは大陸のものより体が小さくなる、傾向がある。
 
 小さな島でものが小さくなっていくのは最もな話のようだが、こんな単純な
ことではない。
 
 島では大きいものは小さくなり、小さいものは大きくなる。島に隔離された
動物に見られる、このような体のサイズの変化の方向性が「島の法則」という
ものだ。
 
 なぜ島では、動物のサイズが変化するのだろう。一つの要因は捕食者であろ
う。島という環境は、捕食者の少ない環境である。一般的にいって、捕食者が
生きていくには、自身の十倍以上の餌になる動物を必要としている。島という
限られた面積の中では餌になる動物の数もたかがしれてくるわけで、そのくら
いのの数ではでは捕食者は生きてけなくなり、島では捕食者がほとんどいない
、もしくはまったくいないという状況になり、象は小さくなり、ネズミは大き
くなっていく。
 
 日本は島国で動物は小さいのばっかだ。しかし、インド、アフリカのほうに
いくと、動物は大きい。
 
 僕はサッカーをしていて、よく大きな大会がある。いくら自分が上手くても
、大会に出ると、自分よりすごい選手が沢山いる。「井の中の蛙大海を知らず
」という言葉があるように、自分がうまくても、いろいろ外に出ると、自分よ
りすごい人が、沢山いる。
 
 小さい島で動物がいたら、サイズが変わるのを知った。なぜ変わるのかは捕
食者が関係するのが分かった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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