僕の朝 |
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「う~ん、う~ん…<font |
size=7>助けてぇ~~~~~~~~~~~~</font>お願いですからお命だけは |
もしもあなたがこんな夢を見てうなされていたら、お目覚め後の気分はどう |
だろうか。(実は、お母さんが「起きなさい!!」と言って、ビンタをしている |
だけだったりして…)絶対に気分が悪いに決まっている。しかし僕は実際に、 |
こんな夢をたまに見てしまう。「正夢になりませんように」と、祈りながら一 |
日を過ごすのは、かなり大変である。そんな時は、<font |
size=7>とってもとってもとぉ~っても</font>調子が悪く、はっきり言って<f |
ont |
はっきり言って僕は、冬の朝は大好き……なのに大嫌いだ。今や世間でさわ |
がれている(?)二度寝。冬は、この二度寝がとても気持ちいいのだ。だから |
大好き。しかしこの2度寝。実はとってもくせものであり、なかなか起きられ |
ない。気持ちがよすぎるのだ。だから大嫌い。こんな僕だが、一応起きている |
時間は六時半だ。特に目覚ましもかけていなくて、親にビンタされるというこ |
ともないので、自分的にはこれでいいと思っている。実は、目覚ましをかけて |
いても、十分前ぐらいには目が覚めて、起きてしまうのだ。さて、六時半に起 |
床。そして、自分の部屋からリビングに向かう。トースターを温めている音が |
聞こえる。「ジ、ジッジ、ジジッジッジジジジ」コーヒーを温める、レンジの |
音も聞こえてくる。「ウィ~ン、じ、じ、ガ~ガ、ウィ~ン」二つの音が、混 |
ざり合う。「ジ、ジ、ウィ~ンジジジジガーガ」(家のレンジとトースターの |
音は、どうなっているんだろうか…)「パコっ!!」威勢のいい音が聞こえた。 |
つぎに |
「ボーッとしてないではやくしなさい!!」 |
と、母が言う。「あっ。しまった。」僕は舌を出した。テレビのアニメでや |
っている、あれだ。それはさて置き、家では朝食の時間、父が単身赴任で不在 |
。そして母は洗濯をしている。そうなると朝食のパンは、妹と二人、テーブル |
に並んで食べることになる。いつものヤマザキパンを、美味しく頂く。そして |
、ヨーグルトを食べる。一番好きなのは、「タカナシの生クリームヨーグルト |
」二つの層に分かれていて、とっても美味しい絶品だ。え、なになに?ああ、 |
紹介はもういいって?いやあ、皆もたくさん買ってくれるようにとね。て、朝 |
食は七時前には食べ終わり、学校に行くまで時間がある。七時十五分ごろから |
は、フジテレビでやっている、目覚ましスポーツを見ている。一日のスタート |
の朝なので、ファンチームの横浜ベイスターズと中日ドラゴンズのニュースで |
もやっていたら、調子は絶好調!なのに、読売ジャイアンツの事ばかり。「長 |
島監督背番号三お披露目」ふん!だからどうしたって言うんだ。だいたい選手 |
よりも目立ってどうするんだっ!!う~ん、にっくき巨人め。そして、七時五十 |
分に、学校へ出発!!ちなみに、この日の調子は絶不調。なんて言ったて、占い |
まで最下位だったもんなあ。これが平日の生活。 |
休日の僕は、まるでナマケモノのようだ。前の日に寝るのが、早くて十一時 |
。この間など、父が帰ってきてトランプをやっていると、次の日の五時くらい |
まで起きていた。つまり、夜更かししたわけだ。そのため、次の日起きた時刻 |
は正午十二時。ああ、何と言うナマケモノ生活だろう…。はっきり言って、自 |
分で自分にあきれてしまう。平日は六時半におき、休日は十二時に起きる。こ |
んな少年て、もしかしたら僕だけなんじゃないか? |
「早起きは三文の得」ということわざがあるけれど、まあ、休日なんだし、 |
これから少しは早起きしていかないとなあ。もしかしたら休日、早起きしてた |
ら父が帰ってきてた…なーんてこともあるかもね。「朝」という時間は、家族 |
が全員集合して(家の場合は違うけれど)、一日のスタートと言う意味でとて |
も大切だと言う事が分かった。 |