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挑戦することは良いことだ
イチゴの広場
太公望うの高1
 日本は、挑戦するということが少ないと言っても良い。例え挑戦するとして
も物事にかける金額が中途半端で損をしている感じである。なぜ欧米のように
いろいろなことに挑戦しようとしないのだろうか。考えると今の政治家が情け
ないということと日本人独特の考え方みたいのがあるのであろう。日本人は、
安全路線で進んでいくタイプである。かと思えばバブルのとき投資家や銀行な
どがいろいろなものに手を出してバブルがはじけて大変なことになったという
感じである。これもいわゆる挑戦なのだろうけど結果的に無謀な挑戦というこ
とになってしまった。日本人は、欲に眩まないと挑戦ということはしない。だ
から、日本も発展というのがなかなかないのである。
 
 もっと私たち日本人が、挑戦をしていくような生き方になるには、考え方を
変えるしかないと思う。例えば私が中学校のときの文化祭で初めて劇の役をや
った。私にとっては、挑戦だった。いままでの学校生活の中で自分から進んで
何か物事をやっていくということはしなかった。文化祭のときも友達に「役をや
ってくれ」と言われ最初は拒んでいた。いつもなにかお願いされてないかをやる
とき大抵損をして良い思い出がなかった。そのため拒んでいたのだが中学校生
活最後の文化祭なので良い経験になるかもしれないと思いやってみることにし
た。私にとって大きな挑戦だった。セリフを覚えるのが大変でそれに加えて動
作も入るのでとても苦労した。本番のときとても緊張したためセリフを間違え
てしまった。しかし、良い経験をしたなあと思った。もしやらなかったら一度
もやらないままになってしまうところだった。このように考えるとやはり挑戦
というものをしていくべきだと思う。
 
 社会全体で考えると挑戦していこうという考えには今はとてもなれない。一
応今は不景気といわれているので一発株で稼ごうという考えの人はあまりいな
い。とにかく安全の確率が高い方を選んでいくという考え方が多い。しかし、
あの有名なエジソンは常にチャレンジ精神をもって挑戦していた。そしてたく
さんの便利で実用的なものを発明していった。このことは、世界中の人々に多
大な影響を与えただろう。そのような人がいた国、アメリカはいろいろなもの
に挑戦している。だから、物事にかける金額がものすごい。日本もアメリカな
どを見習って欲しいと思う。
 
 しかし、安全に行くということは、日本らしいところでそれが良いことにつ
ながることもある。これはこれで良いことではないかと私は思う。でも、もっ
と色々なことに挑戦する気持ちを持つべきだと思う。出なければ、前に進むこ
とも出来ないし、新しいことも見つからないと思う。わたしももっとチャレン
ジ精神を少しでも良いからもって挑戦をしていきたいと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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