夢 |
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太一 | / | あうけ | 中2 |
中学に入ってから、ぼくは将来についての「夢」は持っていなかったが、つい |
最近何となくだが、夢が浮かんできた。その夢とは「プログラマー」だ。日本 |
は今、慢性的なプログラマー不足に陥っていると言う事を聞いた。そのことや |
、自分が親から自分専用のパソコンを与えてもらってからちょうど1年が経ち |
、ホームページも開いたし、だんだん自分がソフトウェアをもらうのではなく |
、自分でも作りたいと思ってきたことも影響している。インターネットの世界 |
はギブアンドテイクの精神だ、となにかに書いてあった。だから自分も情報を |
もらってばかりではなく、将来にでもそういう面で人の役にも立ちたいなと思 |
ったからだ。でも、やるからには、中途半端に終わるのではなくその道のプロ |
になるくらいの意気込みでやりたいと思う。 |
では、僕は小さいころはどんな夢を持っていたのかというと、小学校低学年 |
のころは「家の設計士」だ。小さい子供のころはだいたいだれでも夢を持って |
いて、ほとんどの理由はごく簡単なものだ。僕の場合、小学校低学年の頃に一 |
度家の増築を行った。その時に何度も会い、なんかかっこ良さそうだな、と僕 |
なりに思ったことと、割り箸くらいの細い木で作った家の模型を丸ごとプレゼ |
ントされてうれしかったことも理由の一つだと思う。その後、夢は変わり、次 |
は「医師」であった。今度は前より理由は単純ではないが、けっこう簡単なもの |
だ。僕のおじが小学4年の頃に開業医として東京に眼科を開いたから、その仕 |
事の様子をちょこちょこ見る度にだんだんあこがれていった。そして今、少し |
プログラマーになりたいと思ってきている。 |
夢も、かなえるなら中途半端ではなく、その夢に向かって全力投球でがんば |
ってかなえていきたい。歴史上の人物もしっかりと夢を持たないで歴史に残っ |
ていく人はいないと思う。みんな夢を強く持って、それを全力でかなえて有名 |
になっていく。だから僕も、歴史上の人物に、と言うことまでは思わないがそ |
れくらいの気持ちでがんばりたい。 |