講評 |
題名: | カウンセリングのあり方 |
名前: | 由樹子 | さん( | あるさ | ) | 高2 | アジサイ | の | 峰 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 810 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
社会の中でいわゆる心の問題が増えてくるにつれて「カウンセリング」が必要 |
とされてきているね。専門家に任せておけば安心してしまうという傾向は自然 |
な流れだろうけれど、そこから発生する弊害についても、真剣に考える必要が |
ありそうだね。ゆっこさんのあげたカウンセリングの二つの問題点は、なかな |
か的を射た指摘となっていると思うよ。ただ、冒頭の意見として「…私は少年 |
犯罪が増えているのは、仕事としてのカウンセリングに問題があると思う。」 |
と言いきってしまうと、少し語調が強くなりすぎるんじゃないかな。カウンセ |
ラーか周囲の人間関係か、と全てを比較して否定しなくても、足りないところ |
を補い合う、という立場でまとめることもできるんじゃないかな。 |
さかな | 先生( | すみ | ) |