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講評
題名: ぼくの得意なスポーツ
名前: 星の王子 さん( あねく 小5 キジバト の広場
内容 字数 461 構成 題材 表現: 主題: 表記:
これは、いい作文を書いたね。常体で書くということは初めてだったけど、よ
くわかったね。表現の項目もよくできている。結びの感想は、自分なりに「わ
かった」ことを書いていこう。「プロのテニスプレーヤーの……ポップコーン
のはじけたような……」というたとえがうまい。なかなかユニークな見方だね
。確かに、硬式テニスは「ポーン、ポーン」という感じで打っていくからね。
途中で改行しているけど、これはどうしてかな? 行がえは、段落のところだ
けにしておくといいよ。■眠たい朝: これは、傑作。くにや君は朝が苦手な
んだね。象のように、というたとえがうまい。特に寒い朝は起きてくるのがい
やだものね。たとえもうまかったし、心の中で思ったことしっかり書けた。ホ
ームページで送るときは、「心の中」という言葉を入れると、主題に◎がつく
。今度やってみよう。段落は三文ぐらいでつけていこう。パソコンで書いてい
るから、直すのは簡単でしょ。書き終えたら段落を必ず確かめておこうね。今
回の作文は、書き出しも題名も結びもよくくふうしてあった。■人とイエバエ
: 感想文はふだんの作文と比べると書きにくいでしょう。でも、こういう難
しいことを考えて似た話を思い出そうとすると、考える力がついてくるんだよ
。今回は、想像した話を似た話として書いたんだね。三文抜き書きはよくでき
た。この三文は、将来要約にしていくものだから、行はそのまま続けて書いて
いっていいよ。表現の項目で「たとえ」をどこかに入れていこう。たとえは、
4年生のころの作文ではいちばん光る表現になりやすいものだから、学校で作
文を書くときなども忘れずにね。段落はよくできた。
森川林 先生( なね

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