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学校生活で学ぶこと
ウグイス の広場
Folder あすの 高1
この長文の中には、「学校という生活場所はそれ自体が一つの文化であって、
学校で良い成績を収めるということはその文化への適応能力があることを意味
する」とか「学校ではそういうたとえば創造性と呼ばれるような能力はあまり
身につかないよ」と書かれているが、私はそうは思わない。学校というのは先
生が教えてくれることを聞きに行っているのではなくて自分が学び取っていく
場だと思う。学校生活は授業だけではなく友達との交流、部活動、委員会活動
、様々な行事などがあってその中で人間関係や判断力、自立心を培うことがで
きるはずだ。
 
 私は希望していた高校に入って一ヶ月経つが、自分が憧れて夢見ていた高校
生活とはかけ離れていて小学生から早く高校生になりたいと思っていた自分は
いったいなんだったのだろうと思っている。ガールフレンドもまだできない。
高校生活というのは、活気に満ち溢れていて刺激的で新しい体験の連続だと思
っていた。しかし、本当はその憧れは自分で実現していくべきものではないか
、と考えている。他力本願ではなく自分が立ち上がっていかなければ何も始ま
らない。
 
 学校生活で社会への適応能力が養うことはできないと言うのは違うと思う。
 
 結局、自分が学校で何を学び何を得てきたのかが大切なのだと思う。 
 
 「馬を水のみ場に引いてきても馬に水を飲ませることはできない。」という
ことわざがあるがいくら良い教師や設備が整った学校でも生徒のやる気がなけ
れば何も身につかないと思う。高校生活を楽しい物にもつまらない物にもする
のは自分自身だ。
 
 学校では教えてくれないではなく自分で学んでいくことが大切なのではない
だろか。 
 
 私達は先生が教えてくれることや教科書に書いてあることをうのみにするの
ではなく、そのときに必要な物を自分の物にしていくべきである。 
 
 卒業するときに充実していたと思えるような高校生活にしてみせる!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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