時間 |
アジサイ | の | 泉 | の広場 |
ナズナ | / | あもせ | 小5 |
第一章 時間はどれだけ大切か |
文章では、虫の時間について、地球の公転いわゆる、四季の移り変わりのよ |
うなものが書かれていた。しかし文章では地球の公転のことのみだった。では |
、地球の自転、すなわち一日の人間がどれだけ時間が大切かを今書いてみる。 |
よく、小学校、中学校、高校で遅刻したり、休み時間で教室に戻ってくるの |
が遅れたりすると担任の先生はこう述べる。「時間は大切にしてください。あ |
んたのためにみんなの時間が盗られたんですから、その分皆に返してください |
よ。例えば給食抜きとか…、まあとにかく遅れた時間だけ好きなことあんたは |
やってたんだから、みんなにも好きなことやらせてくださいよ。」と。だが廊 |
下に立たされようがなんだろうが怒られた時の子供は恐いなあ、早く終わらな |
いかなあと思っているだけで先生の言っている事が頭に入らない。ではそうゆ |
う子供たちに「時間の必要さ、大切さ」を教えよう。 |
学校の話にもどるが、私が五年生になって初め、岡田先生という先生が担当 |
だった。そしてその先生の厳しかった所は何よりも時間だった。教室に入って |
名前を言う前に「私は何よりも時間を守りますから」と言った。そして前の段 |
落の話のように言われたのだ。 |
さて、今のが全ての例だがどっかの小学校の先生がただ怒っているだけでな |
にがどう時間が大切かは今まださっぱり分かってないと思う。私も初め気付か |
なかった。時間と言うものは漢字で時の間と書く。つまり時間とは人間が生ま |
れてから死ぬまでの意味なのである。そしてその時間をさらに細かくすれば、 |
その間、人間はどのような事を学び、どのようなことをいかに大切にするかな |
のだ。またさらに細かくすれば地球の自転………ということになる。(人間が |
過ごす一日)さらにまた細かくするとその一日の中の一時間で……それからそ |
のまた一分で………となる。そして先ほど言ったように、その生から死までど |
のような事を学び、どのような事をいかに大切にするのかと言う事である。 |
第二章 時間の過ごし方 |
さて、その生から死の間、人間はどのように生きればよいのか。地球人は栄 |
達や幸せを願うが、思うように行かず、お友達とけんかして謝れなかったりす |
ると、私はなぜこの世に生まれたのかと思う。が、そんなこと心配する事はな |
い。それは謝れないのではなく、謝らないという意味だ。確かにけんかしてす |
ぐ謝るのはちょっと心細いのは私だって同じだ。しかしそのようなことをせず |
、なるべく謝ろうとしなきゃいけない。 |
だからいじめにしろなににしろ、なるべく自分をいじめた友達と仲良くなろ |
うと思ったほうが、人生あんな事あったなこんな事あったなと思うそして生か |
ら死までより楽しい事を学べる。しかし無理にやらせるわけではない。自分の |
事は自分で決めることだ。だから、どっちを選ぼうがあなたはあなた、わたし |
はわたし |
なのであるから、自分自身で考える事だ |
第三章 人間と時間 |
今あなたは「あ~ひまだなあ」と思っているとする。しかし、時間は余る事 |
なんて無い。それは暇だと思っているからひまなだけである。実際、人間はあ |
れをしよう!と思った時だけしか「時間」を使わない。そしてひまな時は適当 |
になにかをやって過ごす………と思う。ところが、よく考えてみれば、「暇」 |
というのは何をやってもいい自由な時間なのだ。考えると何かもったいないよ |
うな気がするのだ。 |
忙しい人とはいつも何かをやっていて、ちっともやりたい事が出来ずに課題 |
だけをやっているひとのことだ。つまり自由が無いと言うことである。その反 |
面、暇な人とは、忙しい人にとってより自由度が高く、何をやろうと自由とい |
うことだ。(最低限のルールは守るが)そしてただ暇なだけでも自分は幸せだ |
とかんがえたほうがいいだろう。 |
人間と時間は決してははなれることはない。 |