講評 |
題名: | 集団の成り立ち |
名前: | 啓介 | さん( | いおり | ) | 高1 | ウグイス | の | 道 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 770 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
集団と個人の関係について、冷静にかつ前向きに考えているところがとても良 |
いと思いました。集団内の疑いや混乱が原因となって集団が衰退してしまうこ |
とは確かにあるよね。それを解決する方法として、正確な情報によって個人が |
冷静な判断を下すことと、集団としての弱さを克服すること(つまり個人が強 |
くなること)。渡辺君なりの体験から出てきたこの考えは素晴らしいと思いま |
したよ。実例は、いっそのことこの骨組みに沿って探した方が良かったかも知 |
れないね。これを読んで、先生はオウム真理教などの新興宗教の例を想像しま |
したよ。★書き出しの段落に積極的に意見を述べる一文を入れておくと、それ |
に続く部分での主張がはっきりしてくるよ。★「一人一人が強くなって行くこ |
と」という言葉は分かりやすいけれど、もう少し具体的なイメージを書いてい |
くとさらに良くなると思うよ。★最後の段落では自分が理想と考える集団と個 |
人の関係をもう一度描写していくと、印象的な結びになるよ。名言を使えると |
なお良いね。 |
さかな | 先生( | すみ | ) |