講評 |
題名: | 読書は大切なもの |
名前: | GO | さん( | うみ | ) | 中3 | アジサイ | の | 滝 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 700 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ○ |
長文に読書のよさが書いてあるけれど、彩ちゃんはどういうところが読書のよ |
さだと思っている? なせ、読書が大切だと思っている? ここを明らかにし |
ておくことで、「第一に」「第二に」が生きてくると思うよ。中三になって、 |
なかなか読書ができなくなったことを説明した部分は、心情がよく出ている。 |
もしかしたら、大切だと思う気持ちがあったからこそ、時間がなく読書ができ |
ないことに対して、なげやりな気分になったのかもしれないね。(元々、読書 |
の習慣がない人は、こういう気持ちにはなりえないから。)さて、どうしたら |
自分に合う本に出会えるのか? これは人と同じで、多くのものにぶつかるの |
が、結局は最良の方法ではないかな。ある程度の数がないと「これは好き・き |
らい」「合う・合わない」は比較できないものね。でも、今すぐに見つけ出す |
必要はない。もしかしたら、「合うもの」を見つけている、その作業自体が読 |
書の楽しみかもしれないよ。 |
けいこ | 先生( | なら | ) |