講評 |
題名: | その国の人しかしらないよさ!! |
名前: | ミュウ | さん( | あおゆ | ) | 小6 | アジサイ | の | 村 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 730 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
要約、筆者の意図を読みとって、ていねいにまとめられましたね。また、第二 |
段落で書いてくれた「ムカツク」という言葉の成り立ちについての考察もおも |
しろかった。言葉というのは生きていて、私たちと共に変化しているのでしょ |
う。ある言葉と別の言葉をくっつけて、新しい言葉を作ったり、意味を適用す |
る範囲を広げたりしている言葉(例えば「おいしい」とか)は、探すと他にも |
いろいろ出てくると思います。ミュウちゃんのお母さんが教えてくれたように |
、日本語には他の国の言葉にはない特徴があるね。「ひらがな」「カタカナ」 |
「漢字」と三種類もの文字に、日本語を習い始めた外国人は、みんなびっくり |
する。そして「これが便利なんだよ~」と話しても、なかなか伝わらないんだ |
よね。先生も、ミュウちゃんが最後に書いてくれたように「その国の言葉は、 |
その国の人にしかわからない良さがある」のだと思いました。日本には「雨」 |
を表す言葉が多くあるのは有名だけど、エスキモーの人たちは「白」をとても |
多くの言葉で区別するといいます。こんな風に、言葉は生活と密着しているん |
だね。いつも使っている人だけが気づく、こまやかな意味とその便利さ。ミュ |
ウちゃんは、今回も良いことに気づいたね。「外国人」対「日本人」という一 |
般化もできていてよかったよ。★段落の初めは、一マス空けよう。最後の意見 |
で使った言葉と題名をそろえて「その国の人しか分からないよさ!!」とすると |
、よりいいですね。 |
ももんが | 先生( | みか | ) |