思いやり |
アジサイ | の | 谷 | の広場 |
金剛くん | / | あゆわ | 中2 |
ユージーンのでは、障害者は弱者ではなく大人として扱い、障害者がいる事 |
で人の流れが変わらない街である。イギリスの人で小説の中で、普通の人々と |
自分とを隔てる壁にきずきそれに対する孤独を知るまで、自分の恋についてを |
あげている。そして最後に自分の責任で「苦境に直面する」、それを「傷つけられ |
る権利」と呼んだ。障害が経験を積み重ねていく権利をどれだけ阻むかもその時 |
代のその社会がどのように障害者を位置づけるかによって決まるのだ。 |
僕は相手の傷つく権利を認め少々の負荷を与えて相手に「自分で苦労する喜 |
び」を与える事は大切だと思う。僕は昨日おとといと期末試験を受けた。当然 |
テスト前の休み時間に勉強する。その時だ!僕がぶつぶつ言いながら勉強して |
いる時、僕が少しでも詰まったらいきなり友達が「そこは~だよ」とすぐに言っ |
てしまい勉強にならない。だから僕は廊下に一人で行き一人でぶつぶつ勉強し |
た。(ああ孤独(悲))しかし、そこで僕は自分で努力してわかる喜びを味わう事 |
ができた。このように自分の力だけで何かをやるということは、気分がいいも |
のであるし大切な事である。 |
しかし、相手に負荷を与える事だけがいいとも限らない。手助けしてあげる |
事も大切である。ここで課題にあった「電道のバッテリーが切れかけて、何と |
かもってくれとバス停から夜道まで帰る。」この続きをバッテリーが切れたと |
して考えてみよう。その時おどおどしていたその人を見てみて見ぬ振りをした |
やつがいたらそいつは悪魔だ。そういう時は助けてあげる事も大切だと思う。 |
助けてあげる事で、きっと二人ともいい気分になれるだろうと思う。 |
このように、手助けにも、負荷を与えてあげるのもどちらにも、良いところ |
悪い所がある。本当に大切なのは「私たちの幸福が、他の人々の不幸に支えられ |
ているのであってはならない」と言う名言のように、幸福が一方の人びとのと |
ころにかたよらず、障害者に程よい思いやり、負荷を与え、世界にいる人の全 |
てに幸福が行き渡るようにする事が大切であると思う。 |