講評 |
題名: | 「私は改めて自分の部屋に」を読んで |
名前: | 寛子 | さん( | こた | ) | 小6 | オナガ | の | 村 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 481 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
「ちびまるこちゃん」の作者、さくらももこさんと似たような経験をしたこと |
をうまく作文にいかすことができたね。体験実例をあげることで、より主題を |
自分の身近なものとして考えることができるし、意見も述べやすくなるよね。 |
毎日の小さな積み重ねって、けっこう大きな力をもっているよね。毎日遣った |
ものを同じ場所にもどす、というのはごく簡単なことだけれど、意外にできな |
い(笑)。そんな簡単なことをきちんとしていれば、急な事態になってもあわ |
てなくてすむんだよねえ。部屋の掃除以外にも、たとえば運動会。ひろこちゃ |
んたちは毎日体育の授業なんかで体を動かしているけれど、大人になると、動 |
かす機会はなかなか少なかったりして。エレベータをつかわずに階段を使うと |
か、そんな簡単なことでもしていればいいんだけど、めんだくさくてしなかっ |
たり。そんな時突然「子供の運動会でリレーを走って下さい」なんて頼まれて |
、昔足が速かったから大丈夫なんて思って走ったら、転んだりけがしてしまっ |
たり・・・。実際それで私の知り合いの人は、子供の運動会で足のアキレス腱を |
切ってしまいました!!日頃の小さな積み重ねがあれば、急な事態にもあわてず |
に対応できる、ということだね。 |
とこのん | 先生( | ゆか | ) |