講評 |
題名: | 歴史を学ぶ意義 |
名前: | ○○○○ | さん( | あう | ) | 社 | アジサイ | の | 空 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 1162 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
全体に、明確な意見展開。自分の主張したいことがはっきりしていたから、 |
最初から最後まで流れるように書けたね。今度、かかった時間も書いておこう |
。"☆" 「アイデンティティを見直しアピールすることと国際関係重視は矛盾 |
しない」というのは、そのとおりだね。むしろ、外国に行って、日本の国の歴 |
史を質問されたとき答えられなくて困る日本人が多いらしいものね。"☆" し |
かし、日本では学校以外に歴史を勉強する機会というものがまずないから、学 |
校の教科書が歪んでいるとそれを社会に出てから直すのはかなり困難だよね。 |
今は、ちょうどこの変わり目のようで、20世紀までに学校で歴史を学んだ人 |
は国際派、21世紀以降に学んだ人は日本派ということになりそう。"☆" でも |
、日本人の弱点はブームに乗ると流されやすいところで、自信がつくとすぐに |
「もう外国に学ぶものはない」と言ったりする。なんだかバランスが悪いね。 |
結びは総合化で、もうひとひねりしてもいいかなあ。先生だったら、日本人 |
であることも含めた地球人としての自覚というようなことを、最近よく考える |
。 |
森川林 | 先生( | なね | ) |