講評 |
題名: | 感謝か余計なお世話 |
名前: | TERU | さん( | ふり | ) | 中2 | エンジュ | の | 谷 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 870 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ○ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
障害者をその障害故に、良くも悪くも特別扱いしないことは、とても大切な |
ことだと思います。でも、これは、結構難しいことでもあるよね。障害を持つ |
人に対して、いたわりの気持ちを持つことは、もちろん悪いことではないけれ |
ど、過度のいたわりがその人の「経験を積み重ねてゆく自由を持つ権利」を取 |
り上げてしまうことにもなりかねないね。これは、障害者に対するときだけに |
限ったことではないね。三人姉妹の末っ子であるTeruさんの気持ちは、本当に |
よくわかります。手助けをするにも相手の気持ちをよく考えてから行うべきだ |
というTeruさんの意見は、まさにその通り。自分らしい体験実例をあげながら |
、意見を述べることができたね。そして、複数の意見から、うまく総合化の主 |
題を導き出すことができているよ。昔話や長文集のほかのページから似た例を |
さがして書く練習もしてみよう。 |
メグ | 先生( | じゅん | ) |